ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/2/夜)ー

悠「お節の広告とクリスマスケーキの広告が羅列しすぎな気がする」

ともき「どっちもすぐだからな」

マリア「抱き合わせ商法でクリスマスケーキを買うとお節がついてきたらどうでしょう?」

ともき「いくらすぐだからって25日から1日までは持たない」

マリア「冷凍しましょう」

悠「超低温は「静止の世界」だ!」

ともき「冷食になってるじゃねぇか」

悠「キンキンに冷えてやがる!」

ともき「……」

悠「ねんがんのアイスソードをてにいれたぞ!」

ともき「うるせぇっ!!」

悠「冷えてる系を詰め合わせてみました」

マリア「上からギアッチョ、カイジ、ロマサガですね。」

悠「正解!しかし、冷気系の話をしたせいか寒くなってきた気がする。」

崇「……」

悠「どのあたりかというと右肩辺りからだ」

氷室「主に崇の視線が刺さっているあたりですね。」

悠「見つめて、そんなに好きなのか?おれの事が」

崇「殴るぞ」

悠「抱きしめなさいよ!」

ともき「何を言っとるんだお前は」

悠「コイツに愛を教えてやろうとしてるんだ」

マリア「はんっ」

悠「なんでいま鼻で笑ったのかを説明してもらおうか。おれが納得できなかったらぶん殴るからな。」

マリア「……」

悠「おら、何とか言ってみろ、おら!!」

ともき「やめろよ」

マリア「では、言わせてもらいますがその程度の愛でがりゅーちゃんを越えられますか?」

悠「週末明けには雨降るのかね?」

ともき「おいおい…」

マリア「逃げましたね」

悠「愛なんてものは軽々しく口に出すもんじゃねぇんだよ!」

崇「手のひら返しが酷いな」

悠「クルクルクルクル」

マリア「ねじ切れてしまえばいいのに」

氷室「痛そうですね。」

崇「どうせ生えるだろ」

悠「トカゲの尻尾じゃねぇんだぞ!」

氷室「ですが最近の医学なら時間はかかるかもしれませんがねじ切れて短時間でならくっつけれるんじゃないでしょうか」

悠「手首から先はどうなんだろうな。指ぐらいならいけるだろうけど……いや、断面が綺麗な切断とかならあるいはイケるか」

マリア「悠さんなら大抵の場合で平気ですよ。殺虫剤をあびてもぴんぴんですって」

悠「誰が呂布だ!」

氷室「呂布?」

ともき「頭飾りが触覚みたいだからそうです。」

マリア「ゴキブリの事を呂布っていうのは良くないですよね。まったく。」

ともき「逆だろ」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!今はバチカン美術館にある大理石で作られた大蛇に襲われている神官の像は?」

マリア「トンガリコーン」

ともき「ラオコーンな」
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