ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】4

ーラスタ・ラヴ(12/1/夜)ー

悠「11月29日」

ともき「12月1日だよ」

悠「イイ肉の日の他に言いにくいことを言う日ってパターンもあるらしいよ」

優日「つまりブレスケアの言いにくい話の下りは間違いじゃなかったと」

悠「そうなんだよー。だからやり直したい。」

ともき「やり直さんでいい」

悠「もっとだ!もっとおれを追い込め!、絶望させろ!」

ともき「何を言っとるんだコイツは…」

優日「その追い詰められた極限の精神が第3の爆弾「BITE THE DUST(負けて死ね)」が発動する。」

悠「いいや、限界だ!押すね!」

ともき「……」

悠「どうした?こいよベネット!」

ともき「誰だよ」

優日「コマンドー」

ともき「またそれか……」

悠「ジョジョ、コマンドーほど使いやすいネタが溢れてる場所もない。」

優日「トリックは?」

悠「ムッシュムラムラ!」

崇「……」
ゲシッ!
悠「あんっ!誰だ!いま、悠君のプリティーヒップ、略してプリケツを蹴った奴は!」

ともき「略し方がおかしい」

悠「おかしけりゃ笑え」

ともき「……」

氷室「これでもかって程の真顔ですね」

悠「あまりに面白い高度な返しに感極まってるんだろうな」

ともき「怒りを通り越して気が遠くなりかけてたんだよ」

悠「気が遠くなる……貧血かな?ほうれん草を食べなさい。あと、レバー。」

ともき「うるせぇ黙れ」

優日「原因(悠)を潰せばいいんじゃないかな。」

悠「それは原因じゃ無くて救いだと思う」

崇「お前は救えない奴だけどな」

悠「誰がメシア(救済者)だ」
ジジッ
ミリア「救いが必要ですか?」

悠「ハッ!?」

氷室「どうかしましたか?」

悠「この話はやめよう。メシアだの救済だの身体と脳と精神にヤバい」

崇「脳と精神がヤバいのはお前だろ」

悠「おれの脳と精神は健全だよ!ただ、パンツをかぶれば下手な兜より防御力が上がるんじゃないかと考えてる程度だ」

ともき「なにをどうしたらそんな愚かなことが考えられるんだろうな」

悠「いや、最近気がついたんだが帽子をかぶってる幼女って可愛いじゃん、つまりパンツをかぶればもっと可愛くなるんじゃないかなって微笑ましい感じで」

崇「……」
氷室「……」
ともき「……」

優日「はい、この氷河期レベルの空気、どうにかして」

悠「……た、小鳥遊お勉強問題!!1820年に発見された今はルーブル美術館にある女体美の傑作とも言われる大理石立像といえば?」

優日「池袋の鈴猫さん」

氷室「ミロのヴィーナスですね」

崇「……腕がないやつか」

ともき「それです。」
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