ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(11/18/夜)ー

悠「寒さで死ぬかもしれない」

ともき「そうか」

悠「……なによっ!心配しなさいよ!悠くんが寒さで死んじゃうかもしれないんやぞ!!」

ともき「ヒートテック、半袖、長袖、さらに半袖を着こんでる奴が凍死するか」

摩耶「常人なら汗だくまったなし」

悠「汗はかいてるよ。じっとりと、背中とかに手を入れてみるか?」

ともき「いれるかバカ野郎」

摩耶「僕の手が凍傷になってもいいから冷却スプレーを思いっきり振りかけて」

優日「これが本物の漢……!!」

ともき「違うだろ」

優日「このハゲーーー!違うだろ、違うだろー!」

悠「は、剥げてねぇし!!」

ともき「唐突に豊田真由子をぶっこむな」

悠「アレ既に素材としてあるんだよな」

吉音「素材ってなに?」

悠「動画とかで使う音声素材」

想「議員としてあの発言はダメでしたね。」

悠「あんな罵声じゃ喜べないし」

ともき「罵声で喜ぼうとすんな」

悠「喜ぶ喜ばないはともかくある程度耐性をもってないと久秀の心を抉る言葉の暴力でブロークンしそうになるけどな」

吉音「ひーちゃんそんな酷いこというっけ?」

悠「吉音には言わないな。おれにはいうけど」

吉音「なんでだろうね?」

想「ど、どうしてでしょうね?」

優日「吉音ちゃんはばかわ…コホン…可愛いけど、悠は醜いから」

摩耶「あははは」

悠「なんで笑った」

摩耶「なんとなく」

悠「ならよしっ!!」

金剛「色々とよくないだろ」

悠「これが運命というのならばあるがままを受け入れる…」

吉音「ペリエさん!」

悠「ツェペリだ!ペリエって炭酸水か!!」

優日「私は炭酸水、嫌いじゃない」

摩耶「僕も」

ともき「それはハイボールとかにするって意味か?」

優日「それもいいけど普通に炭酸水で飲むよ」

摩耶「うんうん」

悠「わからんわぁ」

金剛「カロリーはないな」

吉音「カロリーが多い方が美味しいよ!!」

悠「魂の叫び」

想「吉音さんならではですね。」

優日「感動した」

摩耶「そしてここに共感した人がひとり。」

悠「でも、おれしってるコイツらはカロリーとか関係ない。そこそこ美味かったら何でも食う。」

ともき「捕食者だな」

優日「ふはははっ!」
吉音「あはははっ!」

悠「おれ美少女を捕食したい」

ともき「黙れよ」

悠「ダメだぁ!はい、小鳥遊お勉強問題!パルテノン神殿の中にあった黄金と象牙で作られた11の作品は?」

優日「アルテマ」

摩耶「アルカナ」

吉音「バッテラ」

金剛「知らん」

ともき「投げた…」

想「アテナ女神像ですね」
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