ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(11/13/夜)ー

悠「もしも、ピアノがひけたならぁー」

ともき「……悠って弾けるよな」

悠「弾けるよ」

マリア「調子に乗るなよ!!」

悠「ちょっとピアノが弾ける程度で調子に乗るなといわれたでござるの巻。」
ブンッ!ブンッ!

ともき「とりあえず孫の手を縦振りするのはやめろ。」

悠「孫の手ソード!」

摩耶「手なのやら剣なのやら」

金剛「拳(けん)じゃないか?」

悠「ソードってんだろ!」

金剛「なんで怒られたんだ俺?」

悠「わからん!」

マリア「世の中は奇奇怪怪ですね。」

ともき「世の中じゃ無くて悠の存在が奇奇怪怪なんだよ」

悠「なにをおっしゃるウサギさん」

ともき「誰がウサギだ」

悠「ともきがだよおぉぉぉっ!!」

ともき「うぜぇ…」

マリア「雄叫び」

摩耶「怯む方かな、攻撃と防御が落ちる方かな」

悠「おれは後者のが好き」

摩耶「アトラス製雄叫び」

金剛「製ってなんだ」

マリア「私は鈴猫さんの雄叫びが聞きたいですけどね」

鈴猫「なんで?!」

ともき「「雄」叫びではないけどな」

悠「喘ぎ」

ともき「黙れ」

摩耶「血をかけて麻雀する?」

悠「それは「あえぎ」ちゃう「アカギ」や」

マリア「悠さんならドブドブ血をとっても平気ですから長期戦行けますね。」

悠「すぐに気絶すんぞ!!」

摩耶「実際採血で気絶するひとっているらしいね。悠君は違うけど」

悠「なんでや!もうめり込む勢いでぶっ倒れるぞ!!」

鈴猫「どういう倒れ方!?」

悠「どったんばったんって感じかな」

マリア「どったんばったん倒れるんじゃなくて大騒ぎの方でしょ」

悠「ようこそ、パタヤビーチへ!」

摩耶「ジャパリパークはパタヤビーチだった」

ともき「笑う犬って……古いなぁ」

マリア「はいはいはい、百円」

悠「欲しのか?ならばくれてやる!探せ、すべてをそこに置いてきた!!」

マリア「100のワンピース!」

ともき「古着屋でも探すの難しそうな値段だな」

金剛「真桜の嬢ちゃんが着てるのならそのぐらいの値段レベルの薄さじゃないか?」

マリア「真桜(幼女)ちゃんさんが着たおしてる時点でプレミアもんですよ。」

悠「付加価値か」

鈴猫「違うでしょ」

マリア「鈴猫さんの服などは聖物になります」

悠「聖人」

鈴猫「なーりーまーせーん」

悠「まぁ、ヘソっていう禁じられた聖杯はあるんだけどな。はい、小鳥遊お勉強問題!オリンポス12神のゼウスの妻といえば?」

マリア「人に姿を見せられぬー、獣のようなこの姿ー」

摩耶「妖怪人間ー」

ともき「ヘラだろ」

鈴猫「妖怪人間?」

悠「妖怪人間にはベム、ベラ、ベロがいてだな」

鈴猫「……ああ!なるほどね。」
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