ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(11/11/夜)ー

悠「カツ丼」

ともき「カツ丼?」

悠「アレッてなんで夜中に食べたくなるんだろうなぁ。不思議だわ。」

ともき「ならねぇよ」

マリア「タダでちゃんと美味しいカツ丼なら朝五時だろうと、夜中三時だろうと私は食べます。」

ともき「……」

マリア「食べられるときに食べとかないとダメなんです!!」

摩耶「重いね。」

金剛「三食食えるって大事なことだよな。」

マリア「金剛さんは一日六食ぐらいですか?」

金剛「うーん……いや、うーん……。」

ともき「なんで悩んでる?」

摩耶「筋肉つくるために一食ってほどではないけど、なにかを口にすることは多いから同カウントするか迷ってるんだと思う」

悠「金剛は定期的にシーチキンとかササミを補給しているのだよ。それがあの筋肉を作りのあげている!!」

マリア「ああ、筋肉……私の筋肉……」

ともき「いや、お前のではないだろ」

悠「ああ、ドッピォ、私のドッピォ」

摩耶「気持ち悪いですBOSS」

悠「なんだとっ!許さんっ!くらえ!キングクリムゾンッ!」

ともき「定期的にジョジョ挟むよな」

悠「金剛のツナ缶やササミと一緒で補給しないとダメなんだ」

金剛「ひとをツナとササミジャンキーみたいに言うんじゃない。そもそもそればっかり食ってるわけじゃないからな。」

悠「マジか…」

摩耶「この前、ビックマック食べてるの見ました。その前はタコ焼き、あとホットドックとかも」

金剛「全部、摩耶が食いたいっていった店のメニューだよな」

マリア「ちなみに摩耶君は何食べたんです?」

摩耶「ポテトにポテト、それにポテト」

ともき「えー……オンリーポテト?」

摩耶「本当に小腹程度だったからポテトだけでよかったんだよね。金剛君はしっかりと食べてたけど」

金剛「そらまぁ、一応ハンバーガー屋ならハンバーガー喰っときたいだろ。」

悠「おれは女の子食べたいかな」

ともき「……」

マリア「アルミホイルの塊でも噛んでろ」

悠「あぁん?」

摩耶「ちなみに今も地味にポテト食べたい」

ともき「他の物は何かダメなの?」

摩耶「そんなことないよ。オニオンフライとかも大好き」

ともき「それでもサイドメニュー」

マリア「でも、別段小食とかじゃないですよね?」

悠「喰う時は普通に食うぞ。サーロインステーキぺろっと片付けることもあるし」

摩耶「たまにガツンと肉にかぶりつきたくなることってあるよね。」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!オリンポス12神の太陽神といえば?」

マリア「アポロガイスト」

摩耶「ポポロクロイス」

ともき「アポロン」

悠「インティかもしれないぞぉ?」

マリア「それはインカの太陽神です」
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