ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(11/7/夜)ー

悠「ゴリ押し」

ともき「その言葉がよく似あうな」

悠「照れるぜ」

マリア「なんでも照れますよね。恥ずかしがり屋のシャイボーイかな?」

悠「控えめな性格なんだよ」

摩耶「控えめって言葉に謝ってもらえないかな?謝らないなら訴訟も辞さないけど」

悠「マジか。そんな侮辱してないはずなんだけどな」

ともき「そう思ってる時点で控えめとかけ離れてるんだよ」

悠「でも控えめっていいよな。」

金剛「そうかぁ?」

悠「控えめなお胸っていうだけで何かクルだろ?」

マリア「狂ってる?ああ、悠さんのことですね、知ってます。」

悠「はい」

ともき「はい。じゃないだろ」

悠それが運命というのならばありのままを受け入れる」

摩耶「身体が真っ二つになって死ぬフラグかな」

悠「ツェペリ家の魂だ!!」

ともき「小鳥遊家だろ、お前」

悠「おれの魂は」

摩耶「狂乱、性豪、馬鹿丸出し」

悠「はいっ。」

ともき「だから「はい」じゃないだろ」

金剛「最後に至ってはだの暴言な気もする。

マリア「でも、間違っていませんでしたでしょう?」

悠「狂いも極めれば武器になる」

摩耶「極めた時点で精神崩壊起こしてるってことだけどね」

悠「難しいなぁ」

ともき「なにも難しいことはいっちゃいない」

摩耶「難しいこと言いだしたら金剛君が黙っちゃうしね。」

金剛「そんなことは……ない……と思う、たぶん……。」

マリア「どんどん声が小さくなってますね。」

ともき「でも、金剛さんって摩耶君と同じ大学いってるんですよね?」

金剛「大学ってのはな入るのさえ頑張れば後は楽なんだよ」

ともき「わー…」

マリア「言っちまいましたね。」

悠「そういうのおれ……大好き!」

摩耶「悠君の好感度がうなぎ上り」

金剛「いや、まぁ、大声でいうべきことじゃないから忘れてくれ」

悠「心に刻み込んだ」

金剛「やめい、やめい」

摩耶「肉の部位とかだったら完璧なんだけどね」

マリア「さすが肉屋さん」

ともき「焼きが抜けてる」

マリア「肉屋さん焼き?」

ともき「なんで最後につけた」

悠「肉屋だけを焼き殺す怪物の完成である。」

摩耶「猟奇的にもほどがあるね。」

悠「普通は人間の肉を焼いて食わす狂気の肉屋とか何だけどな」

ともき「その普通もおかしい」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!オリンポスの神々を人間的な姿で描いた神話は?」

摩耶「ギリセフ神話」

マリア「ギリアウ神話」

ともき「ギリシャ神話」

悠「神話って内容はよくよく聞けば大抵ギリギリアウトだよな」
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