ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(10/29/夜)ー

悠「Zzz……Zzz……ハッ、肌色マミー?!」

ともき「なんだよ。っていうか、今ねてたか?」

悠「寝てた」

摩耶「寝不足?」

悠「いや、ここしっかりと暖房が効いてていつの間にかドルミナーされた」

金剛「どる?」

摩耶「敵単体に睡眠付着80%の魔法」

ともき「ラリホーとか分かりやすいのを言えよ」

悠「今はガッツリメガテンなんだよ。ついでに世界樹もしたくなってきてる。」

ともき「知らんがな」

優日「アトラス病だね。」

ともき「そうか」

優日「スルーされたんでお菓子ください」

悠「スルーされたからって理由がイマイチ納得できないんだが」

優日「悠がなに常識的なこと言ってんの!投げ捨てたでしょそんな物は!!」

摩耶「どこかの緑の巫女さんかな?」

ともき「捨てるな、捨てるな」

悠「それにお菓子が欲しいならそれ相応のものがいるだろ。ほら、言ってみ?せーの」

ともき「お金」
優日「HPと魔石」
摩耶「MPと仲魔の命」
金剛「金」

悠「んー、まぁ、全部正解かな」

ともき「明らかにおかしいの混じってただろ」

悠「いや、絶対に仲魔にしたい場合は多少の無茶要求は…」

ともき「要求はお菓子だろ」

悠「……ハッ!?」

ともき「だいぶ脳に来てるな」

優日「で、お金を払えと」

悠「バッキャロー、世間はハロウィンだろ。エロいコスプレして売れっ子キャバ嬢の如く接待しろ!!」

ともき「何言ってんだコイツ」

摩耶「いや、いつもわりとこんな感じでしょ。むしろ平常運転」

ともき「……確かに」

悠「照れるぜ」

金剛「褒められちゃいないがな」

悠「え?」

優日「そういうのは私みたいなのがやるんじゃ無くてもっといくらでも別の人材が要ると思います。」

悠「そういうが実際はお前上から数えた方が早いレベルの女だからな。」

優日「やめろ」

ともき「なぜ今のでガチギレ」

優日「私はそういのではない。絶対にだ!いいから菓子をよこせ!」

悠「アッハイ。キンツバていいでしょうか」

優日「いいよ。私、キンツバって実は結構好きなんだよねぇ。」

摩耶「一気に機嫌が良くなった」

金剛「なんか不思議なもんだな」

悠「だよなぁ、金剛(きんごう)。」

金剛「金剛(こんごう)」

悠「へーい、提督!」

ともき「かなり今さらって感じだよな、ソレ。」

悠「今さらでも何でもしゃぶり倒していくんだよ!あ、しゃぶられるほうが好…」

ともき「黙れよ」

悠「……はい、小鳥遊お勉強問題!アテネはペロポネソス戦争後に堕落して民主政が崩れ何政治が行われたか?」

優日「群雄割拠」

悠「蒼天の覇王」

摩耶「軍縮会議」

悠「ジュネーブ」

ともき「衆愚政治」
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