ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(10/17/夜)ー

悠「さむむむむっー。」

ともき「厚着しろ」

悠「駄目、足りない」

摩耶「ヒートテック」

悠「まだ弱い」

金剛「身体を動かせばいい」

悠「セックス?」

金剛「……いや、まぁ、互いに合意の上ならそれでもいいんだろうけどよ。」

悠「うへへへっ」

ともき「殴り飛ばしてやってください」

金剛「うーん……でも、なぁ、悠にとっては何かもうこういうので突っこんでいいのかどうかわからんのだよなぁ」

摩耶「いや、殴って黙らせるべきだよ」
ズンッ!
悠「ひぎぃっ!」

マリア「今日もいい悲鳴ですね。」

悠「誰がエピタフやねん」

マリア「それは墓碑銘です」

ともき「元気だな」

悠「発剄系の技を撃たれた瞬間に内剄を爆発させることでかなり相殺できる。」

ともき「……」

金剛「……」

マリア「なるほど」

ともき「ホントにわかってるか?」

マリア「全然!」

ともき「コイツは…」

摩耶「めっちゃ分かりやすく言うなら貫通ビームをビームバリアで相殺した。でも、そんなかんじじゃなかったよね?」

悠「まぁ、そんなことは来るって分かってないと瞬時に出来ないからホントは発剄かまされたとき、右手で自分に発剄撃ちこんで相殺した」

摩耶「そっちの方が無茶苦茶」

悠「たぶん、今夜は腹ピーピーになる」

マリア「正露丸ありますよ」

悠「そういうのじゃないからなぁ。」

摩耶「肺とか肝臓ねらうべきだったかなぁ」

ともき「そうだね」

悠「そうだねじゃないんだよなぁ」

金剛「しかしタフだな」

悠「毎日コマリン印の駒狸汁を飲んでるからさ!」

マリア「パッと聞いたり字面だけならなんかエロいですけど実物を見たことある人はガクガクですね。」

摩耶「お店で売ればいい」

悠「……」
スッ

ともき「静かに目を反らしたな」

金剛「売るのは難しいだろうな」

悠「たぶん、頼めばいくらでも作ってくれるだろうけども……………………ほ、ほら、駒狸さんは色々といそがしいですからね。ねっ。」

マリア「いそがしくさせてるのは誰なんですかねぇ」

悠「やかましい!」

マリア「チッ」

悠「つぎ舌打ちてみろ!足腰立たなくなるまでくすぐり倒すからな!!」

ともき「やめんかい」

摩耶「こそばすという拷問」

金剛「俺はあんまりくすぐったいのとかないな」

悠「筋肉の鎧で守られている。はい、小鳥遊お勉強問題ペイシストラトスのように非合法に政権を取った者を何というか?」

摩耶「選手」

マリア「先週」

金剛「せんしゅ?」

悠「漢字で書くと?」

金剛「……」

ともき「僭主」
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