ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(10/16/夜)ー

悠「エキセントリック少年ボーイ~♪」

ともき「ゴッツええ感じでもみたのか」

悠「なぜバレタシ!?」

ともき「露骨に歌ってただろ」

摩耶「謎の小袋60袋」

優日「おやつはレーズン」

金剛「渋いな」

悠「おれ、レーズンは普通に食えるんだけどブドウパンは苦手だわ。ジャムかレーズンを別皿に持ってくれって思う」

優日「ケーキとかは?」

悠「あれは酒が効いてるか美味い」

摩耶「じゃあレーズンパンにリキュールとかかけたらいいんじゃないかな」

悠「それ美味そう」

ともき「もう別もんじゃねーか」

悠「おいしさを追及するとたいていのものは原型はなくなる。」

ともき「そうでもねぇよ」

金剛「焼肉なんかは結局肉だぞ」

悠「それは別」

摩耶「なら例えば?」

悠「……今度までに考えとくよ」

ともき「今言えよ!!」

悠「焦るなよ。じっくり考えて……そう、熟成させるんだよ。」

摩耶「発剄いく?」

ともき「いっちゃってくれ。」

悠「やめろっ!やめないと脱ぐぞ!」

ともき「なんでだよ」

金剛「まぁ、布は衝撃をモロに通すから脱いでたほうがダメージは少ない」

悠「あと、おれのボディの美しさに見とれて攻撃できなくなる。」

優日「ハンッ!」

悠「脱ぐぞ!おら、脱ぐぞ!」

ともき「どんな脅迫だ」

悠「むしろ脱げ!」

優日「寒いからいや」

摩耶「発剄」
ズンッ!
悠「ぶばっ!!」

金剛「あーあ、油断しきるからまともに入った」

優日「今のうちに財布抜いとこうか」

ともき「んー……本当なら止めるべきなんだけど悠だしなぁ」

悠「どめ゛ろ゛や゛っ!」

ともき「すげぇ声になってるぞ」

悠「げほげへっ……肺に来た」

金剛「えぐいところ狙ったな」

摩耶「龍剄&鬼状態つぶしの練習」

悠「怖いわぁ」
すりすり
優日「あ、鳥肌」

悠「なんでや!」

ともき「そりゃゾッとするだろ」

悠「?」

ともき「だからぞっとするって言ってんだよ」

悠「??」

ともき「……」

悠「???」

ともき「はてなでごり押し店じゃねぇ!!」

悠「これ使えるな」

優日「私も今度悠に使おう」

悠「まったくおれの事が好きなんだから」

優日「?」

悠「さっそく使ってんじゃないよ!!」

ともき「誰だよ。こんな余計なネタを教えたのは」

摩耶「キャラメルに偽装した固形コンソメを食べさせる子だよ」

ともき「え?」

悠「正直、まだ口の中が気持ち悪い。はい、小鳥遊お勉強問題!紀元前561年に貴族政治を打倒してしまった独裁者は!」

優日「私かな」

摩耶「僕かも」

悠「おれおれ!」

ともき「ペイシストラトスだろ」
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