ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3
ーラスタ・ラヴ(9/28/夜)ー
悠「耳が……かゆい」
ともき「耳かきすればいいんじゃないか」
摩耶「はい、ドライバー」
悠「おれの耳の中には絞めるネジはないぞー」
マリア「でも、頭のネジはとんでますよねっ!」
グッ!
悠「そのサムズアップした親指をへし折ってやろうか!!」
摩耶「僕も悠君の頭のネジはいくつか飛んでると思ってる」
悠「飛んでません!初めっから足りなかっただけですっ!」
金剛「もっとダメだろソレ」
悠「ピシャの斜塔ぐらいまっすぐ生きてきたから平気だよ」
ともき「斜塔って時点で曲がってんだよな」
悠「気のせいだろ」
ともき「なら何も言わない」
吉音「耳かきしないの?」
悠「んー、なんかここで始めたら軽い気持ちでトンって押されたりしそうで怖い」
ともき「やらねぇよ」
マリア「やりたいけど我慢します」
金剛「押さん押さん」
摩耶「あははっ」
悠「やべー、約一名が笑ってるだけでイエス、ノーをいわない」
吉音「鼓膜ってそんな簡単に破けるの?」
悠「破けるよ!あっさりだよ!処じ…」
ともき「黙れ」
摩耶「早かった」
悠「くぅーん」
緋斗「まいど」
灯「こんばんわ」
悠「なんだこの組み合わせ」
緋斗「いや、俺ひとりで入ってきたはずやのに……」
摩耶「忍者だし」
灯「忍者ですから」
吉音「なるほど!」
ともき「えー、今の納得できた?できたの?」
マリア「吉音ちゃんですからねっ!」
どやっ!
ともき「なんでお前はドヤってるんだ」
緋斗「悠やん……オレ、やっぱり風俗にはいけへんかったわ」
マリア「意気地なし!!」
悠「玉無し!」
摩耶「悠君の種なし!」
悠「あるよっ!」
ともき「お前らなぁ…」
金剛「っていうか、なんかガチで落ち込んでないか?」
緋斗「シクシク、モテたいよぉ、彼女ほしいよぉ……」
ともき「うわぁ…」
悠「末期だな」
吉音「作ればいいんじゃないの?」
マリア「吉音さん、それはダメです」
摩耶「悠君、フォローしたげなよ」
悠「おれは風俗の斡旋っていうひとつのフォローはしただろう。」
ともき「フォローっていうのかそれ。」
悠「っか、女を口説くってことなら灯はどうよ。なんかコイツにいってやってくれないか?」
灯「私がですか?そうですねぇ……ブスを好きになるのはどうでしょう。」
「「「はい?」」」
灯「素人のブスは良いものだと聞いたことがあります。よく考えてみてください。世の中一割の美形と九割の不細工です。残りの九割を好きになったほうが得ですよ。」
緋斗「ええと…」
灯「だいたい、美女はイイ男かお金を持っている方に行く確率が高いです。ところがブスの中にいってみてください。モテますよ。モテまくりですよ。」
悠「かつて近藤勇が同じような主義でモテたとか持てなかったとか…」
マリア「僭越ながらブスの皆さんにも選ぶ権利はあると思いますけどね」
緋斗「ええと、せやったら例えば吉音さんに告白されても灯さんは興味はないんですか?」
灯「そんなわけないじゃないですか。私は「一割」の方がいいに決まってます。」
金剛「アンタ……けっこうすげぇな。」
摩耶「僕、灯君のああいうところ大好き」
悠「さて、それじゃ小鳥遊お勉強問題!ギリシャと小アジア半島の狭間のエーゲ海を中心とした古代文明は?」
ともき「エーゲ文明」
緋斗「……」
吉音「固まっちゃってるね」
マリア「いやー、でもなかなか真理でしたよ。」
灯「あはははっ。」
悠「耳が……かゆい」
ともき「耳かきすればいいんじゃないか」
摩耶「はい、ドライバー」
悠「おれの耳の中には絞めるネジはないぞー」
マリア「でも、頭のネジはとんでますよねっ!」
グッ!
悠「そのサムズアップした親指をへし折ってやろうか!!」
摩耶「僕も悠君の頭のネジはいくつか飛んでると思ってる」
悠「飛んでません!初めっから足りなかっただけですっ!」
金剛「もっとダメだろソレ」
悠「ピシャの斜塔ぐらいまっすぐ生きてきたから平気だよ」
ともき「斜塔って時点で曲がってんだよな」
悠「気のせいだろ」
ともき「なら何も言わない」
吉音「耳かきしないの?」
悠「んー、なんかここで始めたら軽い気持ちでトンって押されたりしそうで怖い」
ともき「やらねぇよ」
マリア「やりたいけど我慢します」
金剛「押さん押さん」
摩耶「あははっ」
悠「やべー、約一名が笑ってるだけでイエス、ノーをいわない」
吉音「鼓膜ってそんな簡単に破けるの?」
悠「破けるよ!あっさりだよ!処じ…」
ともき「黙れ」
摩耶「早かった」
悠「くぅーん」
緋斗「まいど」
灯「こんばんわ」
悠「なんだこの組み合わせ」
緋斗「いや、俺ひとりで入ってきたはずやのに……」
摩耶「忍者だし」
灯「忍者ですから」
吉音「なるほど!」
ともき「えー、今の納得できた?できたの?」
マリア「吉音ちゃんですからねっ!」
どやっ!
ともき「なんでお前はドヤってるんだ」
緋斗「悠やん……オレ、やっぱり風俗にはいけへんかったわ」
マリア「意気地なし!!」
悠「玉無し!」
摩耶「悠君の種なし!」
悠「あるよっ!」
ともき「お前らなぁ…」
金剛「っていうか、なんかガチで落ち込んでないか?」
緋斗「シクシク、モテたいよぉ、彼女ほしいよぉ……」
ともき「うわぁ…」
悠「末期だな」
吉音「作ればいいんじゃないの?」
マリア「吉音さん、それはダメです」
摩耶「悠君、フォローしたげなよ」
悠「おれは風俗の斡旋っていうひとつのフォローはしただろう。」
ともき「フォローっていうのかそれ。」
悠「っか、女を口説くってことなら灯はどうよ。なんかコイツにいってやってくれないか?」
灯「私がですか?そうですねぇ……ブスを好きになるのはどうでしょう。」
「「「はい?」」」
灯「素人のブスは良いものだと聞いたことがあります。よく考えてみてください。世の中一割の美形と九割の不細工です。残りの九割を好きになったほうが得ですよ。」
緋斗「ええと…」
灯「だいたい、美女はイイ男かお金を持っている方に行く確率が高いです。ところがブスの中にいってみてください。モテますよ。モテまくりですよ。」
悠「かつて近藤勇が同じような主義でモテたとか持てなかったとか…」
マリア「僭越ながらブスの皆さんにも選ぶ権利はあると思いますけどね」
緋斗「ええと、せやったら例えば吉音さんに告白されても灯さんは興味はないんですか?」
灯「そんなわけないじゃないですか。私は「一割」の方がいいに決まってます。」
金剛「アンタ……けっこうすげぇな。」
摩耶「僕、灯君のああいうところ大好き」
悠「さて、それじゃ小鳥遊お勉強問題!ギリシャと小アジア半島の狭間のエーゲ海を中心とした古代文明は?」
ともき「エーゲ文明」
緋斗「……」
吉音「固まっちゃってるね」
マリア「いやー、でもなかなか真理でしたよ。」
灯「あはははっ。」