ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(9/27/夜)ー

マリア「マシュマロボディ」

鈴猫「……」

悠「エロイ!!」

鈴猫「あのぉ……一切視線をそらさずにガッツポーズしながらそのセリフはどうなんでしょうう?」

悠「水曜どうでしょう?」

マリア「タラーッタッタラッタラッタラー」

ともき「お前ら二人ででアラスカいってオーロラみて来い」

悠「北極圏系はホント許して」

マリア「ちゃんとホテルに泊まれるのなら私はいける気がします」

真桜「真桜は一向にかまわんなの。」

悠「さすがにその格好だと死ぬぞ。……いや、平気か?」

ともき「ダメだろ……。本当にひとが凍死するのに」

摩耶「東京でも凍死する人いるけどね」

真桜「根性が足りんなの」

金剛「確かに」

ともき「いや、根性の問題じゃないよ」

悠「まぁ、確かに寒かったら寝ずに動き続けてれば凍死はしないはずだ」

鈴猫「凍死するような危険な状況で動き続けられるのかな」

マリア「どっちにしろ死ぬ気がしますね。」

悠「マシュマロボディに包まれてたら平気か」

真桜「……」
ミヂッ!
悠「尻肉!!?」

摩耶「引きちぎろう」

悠「やめてぇっ!」

金剛「最近、摩耶からけっこう過激な言葉が出てくる」

摩耶「最近、エキサイティングな生き方してる娘たちに会ってるからね。元気を分けてもらってるんだ」

悠「やめてくれ…」

摩耶「大丈夫、狂気には飲まれてない」

悠「いや、念のために鈴猫のへそに拝んどけ祓われるから」

鈴猫「なにが?!」

真桜「穢れるの間違いなの」

鈴猫「穢れはしませんっ!!」

悠「そうだぞ。ほら、よく見てみろ、あのセクシーなへそ」

真桜「弛んだ腹とただの穴なの」

鈴猫「た、タッッ、弛んではいませごにょごにょ」

ともき「弱気になったなぁ」

マリア「今のだけで私の心は救われました。」

金剛「信者かなんかか」

マリア「はい」

真桜「邪教なの」

鈴猫「だったら私は邪神か何かか!」

悠「天使説と女神説、あと実はサキュバス的な何か説がある」

ともき「マレーシアのジャングルで虎に食われたらいいのに」

悠「虎はやめて、そのワードは怖い」

摩耶「虎っていうか寅だね」

金剛「俺はアイツのチャレンジャー精神は嫌いじゃないがな」

悠「チャレンジャーじゃない、ただのバーサーカーだ」

マリア「△様に追われるよりましですよ」

悠「似たようなもんだぞ?はい、小鳥遊お勉強問題!エフタルを滅ぼしササン朝ペルシャの最盛期となった王様は?」

マリア「ボストロール」

摩耶「ミスミスミス、痛恨の一撃」

金剛「ぜんぜんわからん」

鈴猫「……」

真桜「ホスロー1世なの。」

ともき「さすがだなぁ」
41/100ページ
スキ