ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(9/26/夜)ー

悠「なんか面白いことしたいなぁ」

優日「紐なしバンジーとか?」

ともき「何が面白いんだ」

摩耶「絶望に泣き叫ぶ醜態じゃないかな」

悠「やだぁーこわいぃー」

神姫「……」
パァン!
悠「くぶっ!」
ゴキッ!

優日「無言の平手」

金剛「今、首ヤバい音したぞ」

悠「や」

摩耶「や?」

悠「柳の下のデュラハン」

優日「首取れそうってことかな」

鈴猫「一大事だよね?!」

神姫「取れたら拾ってあげるわ」

悠「取れてる時点でダメなんだよなあ」

ともき「取れた時はアンパンでも乗せてやるよ」

悠「愛と勇気だけが友達のサイコパスやろうにはなりたくないっ!!」

摩耶「正義のアンパン男を全否定」

鈴猫「その言い方もどうなんだろう…。」

悠「でも、サイコパス二人と心が壊れてるのと性欲の淫獣をどうにかできる人材は探しております」

ともき「何言ってんだ」

摩耶「探してるんだよねぇ…」

ともき「え?」

悠「ちなみに今は最悪同じぐらいイカレてる奴をぶつけようじゃないかという案も出ている」

優日「貞子VS伽椰子って映画があってね」

悠「そのツッコミはおれがした」

優日「うわ、かぶった。テンション下がるわぁ」

悠「なんでじゃい!」

金剛「っていうか、何でそんな意味不明な奴を探してるんだ」

悠「色々あるんだよ」

神姫「……」

優日「おや、神姫さんが神妙な顔をしている。」

神姫「あんまり言いたくはないんだけど、あらゆる酷環境に耐えられて相当タフで人外にも精通してて頭がおかしい人間って言ったら鳳さんがよく知ってるのよね。」

悠「最後にとんでもないワードがついてたな」

摩耶「でも、鳳さんの知り合いっていうと何か凄い!って感じはするよね」

悠「乳が」

神姫「そこにあるnミートハンマー(肉叩き)とってくれる?」

ともき「どうぞ」

悠「やめて!!」

鈴猫「なんでこんなものが…」

金剛「しかも、これ、そうとうごつい奴だな。うちで使ってるのでもこれより小さいぞ……」

神姫「……」
ヒュンヒュン

悠「怖い怖い、さすがにそのトゲトゲな鈍器は怖い」

摩耶「指先、指先だけいっとこうよ」

悠「確実にくちゃる!」

鈴猫「やめよね、ホントに」

悠「天使!?あ、鈴猫か」

優日「天使で間違いないんだよなー」

鈴猫「違いますよ!?」

悠「天使降臨、はい、小鳥遊お勉強問題!!ササン朝ペルシャを衰退させた遊牧民は?」

摩耶「この『キング・クリムゾン』の前では何者だろうとその「動き」は無意味となる!!」

優日「誰だろうとわたしの永遠の絶頂をおびやかす者は許さない決して確実に消え去ってもらう」

悠「「帝王」はこのディアボロだッ!!依然変わりなくッ!いついかなるときも自分が頂点に君臨することに変わりはない。永遠に。」

ともき「揃いも揃って…」

鈴猫「ええと?」

神姫「答えはエフタル、あの一団がやってるのはディアボロっていうキャラのスタンドがキングクリムゾンとエピタフだから……ってこと」
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