ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(9/22/夜)ー

悠「チャーラーチャチャーラー」

ともき「うるさいんだが」

悠「ははっ」

マリア「なんか笑ってますよ」

ともき「何でだろうなぁ。言葉が通じないのかなぁ。」

マリア「肉体言語しかないですね。」

摩耶「発剄or」

金剛「剛腕」

悠「どっちものたうつほど痛いなぁ。」

マリア「のたうってください」

悠「優しさが欲しいです」

ともき「優しさを与えない奴が優しさを受け取れるわけないだろ」

悠「おれが優しさのかまたりだろ。」

優日「カタツムリ?」

悠「ウェザー……リポート」

摩耶「ヘビーウェザー!」

優日「悪魔の虹!」

金剛「楽しそうだな」

悠「オレは自分の人生を呪っている……この現象に対し何かスカッとする気持ちも心の底にはあるんだ。自分でも止められない」

ともき「呪われてるのは別のものにだろ」

アリス『クスクス』
ラヴクラフト「……」

悠「目を閉じて、耳を押さえて、身をかがめてじっとする。」

優日「災害時かな?」

摩耶「悠くんは頭隠さなくても平気だからいいよね。」

悠「誰の頭が天然のヘルメットだ!」

マリア「頭からっぽって意味じゃないですか?」

悠「頭からっぽの方が夢詰め込めるんだよ!」

ともき「ドラゴンボールかっ!」

摩耶「卑猥な夢しか詰まってなさそう」

悠「へへっ!」

ともき「金剛さん、腹とかバーンってやってください。」

金剛「……」
ドンッ!
悠「金剛がそんなことするごぺぇっ!!

優日「ハチャメチャが押し寄せてきたね。」

悠「押し寄せてきてるのは胃の中身だよ!!」

摩耶「出ないように喉絞める?」

悠「その発想はなかった。でも悠君の身体は水の入った袋じゃないからね出入り口を絞めちゃうと呼吸もできないから」

優日「呼吸を止めて」

摩耶「あなた死んじゃったから」

悠「死んじゃったかー。真剣な顔もできないか」

金剛「まぁ、首絞められてたら真剣な顔どころじゃないわな」

ともき「苦悶の表情だろうな」

悠「やだよー、おれは笑顔とかアヘ顔とかいいよぉ」

摩耶「自分が浮かべるんだよ?」

悠「ああ、ならアヘ顔は抜きでイケメンを追加しといてくれ」

優日「ちょっと無理かなぁ」

悠「ちょっとてなんだよ」

優日「じゃあ、だいぶ無理」

悠「あ、増える方向に来たか……はい、なら小鳥遊お勉強問題!アケメネス朝ペルシャの最盛期の3代目の王様は?」

摩耶「ダウンスマッシュ」

優日「ガレオス一匹」

ともき「ダレイオス1世」

金剛「誰だ」

マリア「ダレイオス1世です」
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