ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(9/20/夜)ー

悠「昨日の話の続きする?」

ともき「昨日?」

悠「風俗談義」

鈴猫「ブッ!」

吉音「おっと!」
サッ

マリア「イエーイ」
パチパチパチパチ

ともき「いや、拍手してんじゃねーよ」

摩耶「続きするじゃないよね?続きを話したいんだよね?」

悠「控えめに言うと……Yesだね。」

ともき「控えめに言わなきゃどうなってんだよ。」

悠「資料を用意してパワーポインターとかを使って説明する」

ともき「会議かなんかか!!」

金剛「もっと別の事に力を入れることできるだろ。」

悠「金剛、男が性の知識に力を入れずに、どこに力いれるんだよっ!!」

金剛「えぇ…」

摩耶「金剛君、殴るか同意するかの二択だよ」

鈴猫「その二択?!」

マリア「殴りますか?殴りますか?」

悠「おかしいなぁ。一択になってる気がするなぁ」

マリア「定めじゃ」

悠「ゆきだるまぶつけんぞ!」

ともき「なんでだよ…」

摩耶「ロマサガ3でアナウスってボスのセリフが「定めじゃ」でゆきだるまって仲間がいて全滅したら、ゆきだるまがアナウスに突っこんで自爆してくれるの。」

ともき「説明ありがとう。」

マリア「いえいえっ!」

ともき「なんだそのテンション。あとなんでお前がいってる。」

マリア「ああ、私が説明したのかと思ってました」

ともき「大丈夫か?」

マリア「すいません。なんか変なテンションに……なんでだろ。」

摩耶「どっかで狂気に触れた?」

鈴猫「なにそれ怖い」

摩耶「適度に尺も稼げたし、風俗講義つづけていいよ」

悠「じやあ、デリヘルってのもあるけど、デリヘルはデリバリーヘルスの略でこれはソープやヘルスとは少し違って、自分の指定した場所に女の子を派遣してもらう風俗業態。場所は自宅だったりラブホテルだったりビジネスホテルだったりする。サービス内容はヘルスサービス。つまり「本番なし」のサービスだな。電話一本で女の子が来てくれるから、深夜にムラムラした時や、家から出たくないけど抜きたいなーって思った時に頼むといいぞ、緋斗」

ともき「今日はいねぇよ」

悠「なんだとっ!あいつのためにわざわざ話してやってるのに!あの、ドボケっ!!」

摩耶「頼んでもないのに緋斗君の「ため」とかいいだしてるよ。」

金剛「しかもボケじゃなくてドボケだったな」

吉音「つまりどういうこと?」

鈴猫「知らなくていいと思うによ…」

悠「はい、それでは小鳥遊お勉強問題!アケメネス朝ペルシャを建国した人は?」

マリア「キャロット」

金剛「人参?」

摩耶「キュキュット」

吉音「洗剤?」

ともき「キュロス2世」
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