ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(9/13/夜)ー

悠「熟成烏龍茶って最近CMしてるじゃん」

ともき「藪から棒だな」

悠「いいえ、壁から釘です」

ともき「それで?」

優日「手慣れたやり取り」

摩耶「スムーズ」

詠美「……余計なやりとりなのでは」

金剛「そう思うだろ?だけどな、あれを言わないと言うまで悠が同じことを言いづけるんだ」

優日「俗に言う無限ループ」

詠美「そういうのもあるのね。」

優日「ただ、あれは悠が異常なだけで世間一般と捉えないでください。悠が異常なだけで」

悠「二回いうんじゃねぇ!」

優日「大事なことだから」

ともき「それで熟成烏龍茶がどうしたんだよ、スットコドッコイ」

悠「スコットランドヤード?」

ともき「どういう耳してる」

悠「こんな耳」
スッ
ともき「……」
グッ、ミヂヂッ!
悠「痛い、痛い、伸びる!!」

優日「目指せエルフ耳。」

悠「その前に千切れるわっ!」

詠美「フッ……くふっ……!!」

金剛「わらってるなぁ」

摩耶「「こんな耳」返しギャグで笑う人、いたんだね。」

吉音「こんばんわー、あれー詠美ちゃんが先に来てる」

詠美「んっ、んんっ……吉音、あなたを待ってたのよ。」

吉音「ほへ?」

詠美「こうして抜けだしてくるのはある程度は大目に見ているけどいくら何でも仕事を溜めすぎ。帰るわよ。」
ガシッ!
吉音「ええっ!?やーん、優日ちゃーん!」

優日「さらば、旅立つ戦士に敬礼!」

吉音「わーーん!」

悠「あーぁ…」

ともき「お前は良いのかよ」

悠「おれは補佐的なポジションであって右将軍左将軍はあの二人だからな。」

摩耶「ともき君が言ってるのは茶屋の事だと思うよ」

悠「あ、そうだ。熟成烏龍茶…」

ともき「その話はもういい!」

金剛「けど、結局なにがいいたかっのか聞いてないな」

ともき「どうせしょうもないことですよ」

悠「なにをーっ!」

摩耶「じゃあ続き言っていいけどつまらなかったら金剛君が肩パンするね。」

悠「……熟成烏龍茶、あれ、美味しい」

金剛「……」
ゴンッ!
悠「ぎぃゃっ!」

ともき「それだけのためにアレだけ引っ張ったのか」

優日「肩だけじゃ生ぬるいね。」

摩耶「火傷はしないけどかかると悶絶する程度のお湯かけよう」

悠「やだ、性質悪い!」

優日「かなり爆笑」

悠「おれはダチョウ倶楽部じゃねぇぞ!はい、小鳥遊お勉強問題!内陸の貿易で活躍したのは何人か!」

摩耶「エンジン」

優日「超東風谷人」

金剛「〇〇人なのは分かった」

ともき「アラム人」
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