ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】4

ーラスタ・ラヴー

友利「はーい、今日3月18日は当サイトのなんと三周年になる日です。な~の~で、ひとつ、今日は悠兄さんをどう思っているか、皆さんの本音を聞いちゃうです。まずは、この三人です」

拳二「ふはぁ~…」

崇「……」

柏「ふぅ~…」

ともき「友利、ちょっと…」

友利「なんです?」

ともき「えーとな、まず、三周年なのに悠不在なのはどしてだ、次に本音を聞く三人のチョイスがおかしい。」

友利「悠兄さんはきっと寝てるです、そーゆー人です。チョイスしたお三方は悠兄さんのこと大好きな三名ですからきっと素敵な話が聞けるですよ。」

梓「好き云々以前に、明らかに敵意むき出しの人が混じってる気が…」

友利「じゃあ、さっそく、悠兄さんの従兄弟の小鳥遊柏さん。悠兄さんをどう思ってるです?」

ともき「(いきなり爆弾からいった!!)」

柏「死ねばいいと思ってる」

友利「愛情の裏返しです?」

柏「泣かすぞクソガキ。だが憎悪ならあるぞ。」

友利「悠兄さんにしてあげたいことなんかはあるです?」

柏「あの無駄に長い八重歯へし折ってやりたい。」

友利「アグレッシブです…………ともきさん、ともきさん」

ともき「……なんだ?」

友利「なぜか友利さっきから汗が止まらないです。」

梓「それは…あの人(柏さん)が冗談抜きの本気いってるからじゃないか?」

ともき「怖すぎだろ…」

友利「他の人に聞いてみるです、虎狗琥崇さん……崇さん?」

澪「あ、今、飽きたから帰る…って。」

友利「わぉ…です。瓦谷拳二さんはいかがです?」

ともき「友利はへこたれないな…」

拳二「俺は悠のことを生きのいいガキと思ってんぜ。いつかはうちの組みに入れてぇな。カタギにゃもったいねぇ。」

柏「クソガキがクソヤクザになるのか。そりゃ、笑えるな。」

拳二「あ゛?んだ、このポリ公が?」

柏「黙れ。しょっぴくぞ。」

拳二「俺を捕まえたかったら令状もってこいや。こら」

柏「テメェみたいな街のダニに令状なんかいるか、調子乗んなよ。」

美喜「はいはいはい、もめるなら出てってくださいね。」

友利「ともきさん、ともきさん」

ともき「…………なんだ?」

友利「もしかしたら、この組み合わせはまずかったです?」

ともき「止めれる人を間に挟まないとな…」

梓「っか、手つけらんないよ。あんな二人。」

拳二「っち」

柏「……」

澪「オーナー…崇さんに戻ってきてもらいますか?」

美喜「余計泥沼化しそうで怖いわ……それより、悠呼びなさい。」

ともき「それがさっきから電話繋がらなくて…」

梓「本気で寝てるのか…?」

友利「きっとそうです。」
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