ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(8/27/夜)ー

悠「エクレアって稲妻だが、新妻は無いのかねぇ」

ともき「意味が分からない」

優日「サンダーさん?」

悠「サンダラ!サンダガ!」

優日「うるせぇ!」

悠「なんでおれが怒られた?」

ともき「うるさいからだろ」

悠「気のせい」

摩耶「騒音でご近所から通報されたらいいのに」

悠「ご近所をブッ倒す」

ともき「お前がブッ倒すっていうご近所は隣の人だろ」

悠「隣は空き家だ!でも、空き家にいる妖怪はブッ倒す!」

金剛「色々とめちゃくちゃじゃねぇか」

悠「火をつけないだけマシだろ?」

ともき「いや、それは当たり前だろ」

悠「プロに頼めば証拠も残らん」

ともき「なんのプロだよ」

悠「爆破のプロ」

マリア「ブラキディオスですか?」

悠「そう久秀だ」

ともき「モンスターだし、爆破になってるし。そのうち本気で怒られるぞ」

マリア「怒られた程度で反省するわけがない!!」

悠「あっりめぇよー!」

金剛「少しは反省してくれ」

悠「金剛、本心をいっていいんだぞ。反省なんてしない、慈悲は無いって」

金剛「いや、俺をなんだと思ってる」

マリア「日本海軍が初の超弩級巡洋戦艦として発注した……」

ともき「それは戦艦だろ」

摩耶「岡山の日本酒。」

ともき「え、それは何かわからない」

悠「金剛酒造製の酒、金剛だ」

マリア「金剛って色々とメジャーですよね」

悠「そりゃ金剛だからな。金剛が金剛で金剛な金剛」

金剛「ゲシュタルト崩壊するからやめてくれ」

摩耶「その前に金剛君が悠くんを崩壊させたらいいんだよ」

悠「ひぇっ」

マリア「これは面白くなってきましたね!」

ともき「なんでだよ……」

悠「最近サイコパスと知り合ったんだがマリアにもその気がある気がする」

ともき「サイコパスと知り合うってなんだ」

悠「ひとの机の中に針付き鼠取りをしかける奴らかな」

摩耶「錆た釘を使わなかっただけマシだよ」

悠「それが怖い、なんで使わなかったのか……」

ともき「そこは理性が働いたとか」

悠「奴らにそんな慈悲は無い!」

マリア「段階をおいて痛めつけていくためじゃないですか?」

ともき「そういう発想が出てくるか……」

悠「やはりサイコパス」

マリア「サイコレズよりいいでしょう!」

摩耶「クレイジーサイコレズも怖いね」

金剛「なんだそのパワーワード」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!古代エジプトにナイル川周辺に作られた村落、都市国家のことは?」

マリア「アモス」

悠「理性の種を食わせとけ」

摩耶「バラモス」

悠「魔王」

金剛「ラモス」

悠「サッカー選手……答えわからないから「モス」って言葉を使ってボケに回った金剛のチャレンジ精神好き」

金剛「解説するな」

ともき「ノモスだろ」
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