ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(8/20/夜)ー

悠「ムッキムキのー胸筋ムキムキ、ムキムキ、ムキムキー」

ともき「どんな歌だ」

優日「あれ、なんか聞いたことある曲調なような……」

摩耶「ボギー大佐だね」

ともき「だれ?」

摩耶「えー、あー、こう歌えば分かるかな。猿、ゴリラ、チンパンジー」

優日「あ、それだ」

悠「イギリスの作曲家ケネス・ジョゼフ・アルフォードが作曲したのが「ボギー大佐」。日本人には猿、ゴリラ、チンパンジーっていった方が耳慣れしてる」

金剛「ボギー大佐って曲なのか」

悠「ちなみにボギー大佐のボギーはゴルフのボギーだ。」

摩耶「映画、戦場にかける橋の曲だとクワイ河マーチってのもある」

悠「クワイ食え、クワイ」

優日「ほろほろとあの苦さがたまんねぇ」

ともき「おっさん」

悠「え?」

ともき「お前が反応するのかよ」

悠「だ、誰がおっさんやねん!」

摩耶「そしてワンテンポ遅れる」

悠「ワンテンポ遅れてのツーステップ」

金剛「意味が分からない」

悠「意味なんぞない!!」

ともき「いい切るな」

優日「このハゲーーー!」

悠「誰が禿げだ!」

ともき「どこの議員だ」

鈴猫「こんばんわ」

優日「おおっと!世界がうらやむへそ№1受賞、母性溢れる女性№1受賞、セクハラしたい女№1受賞の鈴猫さんではないですか」

鈴猫「違います」

悠「鈴猫……じゃない?」

鈴猫「そこは私!」

摩耶「いじられる女№1も受賞できそう」

金剛「止めてあげろ」

悠「だって仕方ない。鈴猫だもん」

優日「鈴猫さんの全てが力になる」

鈴猫「なんの?!」

優日「食欲とか」

鈴猫「どういうこと?!」

悠「鈴猫で白飯が進むってことじゃないかな」

ともき「なんでやねん」

優日「鈴猫さんはおかず」

悠「凄く卑猥です」

摩耶「心が腐ってるんだよ」

悠「マジか。ちょっと心の防腐剤ください」

金剛「腐ってるものに防腐剤使ってもダメだろ」

悠「ワンチャン…」

ともき「ねぇよ」

優日「でも、鈴猫さんなら腐った物体でも治せるはず」

鈴猫「できないよ!」

悠「乳首ダブルクリックでイケる気がする」

ともき「金剛さん、いっぱつたのみます」

金剛「はぁ……」
ゴンッ!ゴンッ!
悠「痛い!金剛、背中を拳でダブルクリックは痛い」

ともき「もうハッキリいうけどお前バカだろ」

悠「でへっ!はい、小鳥遊お勉強問題!目には目を、歯には歯をという復讐法,身分法がまとめられた法典は?」

摩耶「マイルール」

優日「スーパーエキスパートルール」

ともき「法典要素皆無」

鈴猫「ハンムラビ法典かな?」

悠「よーし、ダブルクリックしていいぞ」

鈴猫「いや、しないです」

悠「(´・ω・`)」
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