ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】3

ーラスタ・ラヴ(8/19/夜)ー

悠「あっ、いいこと思いついた。」

ともき「よし、口に出すな」

悠「んんー?」

ともき「喋るなといったんだ」

悠「ははっ、それでだな。鈴猫に50回ぐらいジャンプしてもらって疲れたところを背後から抱き着いて匂いを嗅ぐんだ。アロマ効果抜群。」

ともき「よし、病院行くか舌を噛み切れ」

悠「おれの舌が傷ついたら悲しむ女の子がいっぱい出てきちゃうだろ!」

マリア「舌先をちょっとだけ裂くのはどうでしょうか?」

悠「蛇みたいな舌になれと?」

マリア「先で挟んだりできますよ?ナニをとは言いませんけど」

悠「こいつ、天才か……」

マリア「ついでにアロマの話ですが鈴猫さんのぱんつを加湿器の中に入れて散布したらそれはもう鈴猫さんと一体化したといえるんじゃないでしょうか」

悠「こいつ、世が世なら覇権を握ってるぜ……」

ともき「…………」

摩耶「ご感想を」

ともき「俺は犯罪者になったとしてもコイツらを殺して止めとかないといけないんじゃないかと思ってる」

金剛「まぁ、落ちつけ」

悠「でも、舌切るのは怖いなぁ」

摩耶「僕がやったげるよ」
ジャキン!

悠「いやん、シザーマン…」

マリア「でも、悠さんだとスプリットタンになっても治りそうですよね」

悠「おれを何だと思ってる」

ともき「変態」

悠「性欲旺盛なだけと言って欲しいな!」

摩耶「セックス依存症?」

悠「依存はしてないが1日5.6回はいける」

ともき「黙れよ」

マリア「5.6回で済むんですか?」

悠「…………へへっ」

ともき「笑うな」

悠「ともきったら厳しいわぁ。優しくして」

ともき「優しくしたらつけあがる」

マリア「悠さんは腰を突きあげるんですけどね。ぎゃはははっ!」

悠「くっ、先にいわれた!」

ともき「ほんとなんだコイツら」

金剛「なんだろうなぁ……」

悠「良い男」

マリア「美少女」

ともき「はー……」

悠「ため息……ハッ、気功か!気功だな!」

摩耶「発剄」
トンッ!
バッ!ごろん、ごろん!
悠「達磨避け!」

摩耶「チッ」

悠「最近お口からいろいろと吹き出そうな事おおいからお腹はやめてっ!」

摩耶「じゃあ、どこを狙えと?」

悠「優しくして」

摩耶「でも、この事態の落とし前はつけないと」

マリア「じゃあ、こうしましょう。顔面を殴り合って鼻血が出た方が負け。摩耶君の先行です。」

悠「こいやぁ!!」

摩耶「よーし」

ともき「騙されてるぞ」

マリア「シィー、悠さんの鼻の骨が砕ける音を聞きたくないんですか!」

ともき「くっそ、超聞きてぇ…」

コォン!!

金剛「あーあ、快音だなぁ…」

マリア「それでは夢前お勉強問題!バビロニア王国の全メソポタミアを支配した全盛期の王様は?」

悠「ハンムラビ王」
ボタボタッ

ともき「うん、鼻血ふけ」

摩耶「どうしよう……すごく、気持ち良かった。」

金剛「とりあえず拳についた血をふいとけ」
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