ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(8/14/夜)ー

悠「あー、卑猥な事を大声で叫びてぇ」

ともき「待ってろ、今救急車呼んでやる。」

優日「警察でいいと思う」

悠「おいおい、おれは身も心も経歴も純白だぞ」

摩耶「純黒?」

悠「悪夢?」

優日「焼酎?」

金剛「ニンニク?」

ともき「三者三様の純黒だな」

悠「黒もいいけど縞々もいいよね!縞パン最高!」

ともき「うるせぇボケ」

悠「しましまおぱんちゅ…」

ともき「何だコイツ」

摩耶「縞パンは1日1枚っていったでしょ?」

悠「3枚は許してほしいなぁ」

ともき「食パンみたいにいってんじゃねーよ。」

優日「悠、これ黙ってたんだけどさ……パンツは食べ物じゃないよ?」

悠「なん……だと……?」

ともき「金剛さん、あそこの汚物をぶん殴ってください」

金剛「うーん……色んな意味で殴りたくないなぁ」

悠「おれが好物?なんだよ、みんなおれのこと大好きかよ。照れるぜ」

優日「何だコイツ」

摩耶「無敵だね」

悠「保存のスキマ(9)を10個用意して、全部無敵薬詰めてあるからな。ふひひひっ」

優日「転倒系の罠踏んで全部ぶちまけて大型地雷で消し炭になったらいいのに」

悠「無駄無駄無駄無駄ぁ!!」

ともき「本当にどうにかならんかな……」

金剛「というか、なんかやたらテンション高くないか?」

摩耶「昨日、想ちゃんのアイスの棒を味わったからじゃない?」

悠「WRYYYYY!!」

優日「どうしましょう?」

白巳「すぅすぅ…」

ともき「誰に聞いてんだよ。しかも、寝てるし」

白巳「むゅっ…」

摩耶「あ、起きた」

優日「閣下、小鳥遊悠を如何いたしましょう?」

白巳「殺すな、ただ追い立てろ飽きるほど執拗に呆れるほど綿密に塵を角に運ぶように獣を罠に誘うように暗い森の奥へ地獄の方がまだましだと思い知らせてやれ」

ともき「なにごと?!」

摩耶「問題はそれでも普段の身体張ってるときよりマシってことだね」

悠「また、こんなセリフ覚えさせて」

優日「私は白巳ちゃんを究極にしたいだけだよ!!」

ともき「なんの究極だよ」

白巳「すぅすぅ…」

悠「そうだな。おれも常々、白巳には健やかに、そして健康であって自分が一番かわいく、それで天下を取れる白なのに純白なのに黒を越える究極皇帝幼女になって欲しいと……」

ともき「後半からどんどん狂いだしてるな」

悠「あぁんー?聞こえんなぁー!」

ともき「もう十円やるから、黙っててくれ」

悠「十円だと一時間だな」

摩耶「これが噂に聞く課金システム」

金剛「わりと良心的だな」

白巳「しゅぴぴっ…」

悠「はい、じゃあ小鳥遊お勉強問題!シュメール人を征服して統一国家を作った王様は?」

優日「じゃあ、鈴猫さんで」

摩耶「僕は白巳ちゃんを押してみよう」

金剛「確実に違うってのは分かる。」

ともき「あと、ここに居ない人の名前を出すんじゃない」

白巳「サルゴンいっしぇー……すぅすぅ」
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