ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(8/11/夜)ー

悠「サメにはチェーンソー」

マリア「ゾンビには?」

悠「チェーンソー」

摩耶「神には?」

悠「チェーンソー」

ともき「全部、チェーンソーかい」

悠「チェーンソーは希望、チェーンソーはさいつよ!」

ともき「ああそう」

悠「適当に流されちゃったぜ☆」

緋斗「まいど」

悠「チェーンソー買ってこい」

緋斗「なんで?!」

悠「命を……守るためだ。」

緋斗「えぇ…」

悠「異論または質問があるなら聞く。ただし、サングラスの右のグラスを割る。」

緋斗「ふぁっ?!」

マリア「左は?」

悠「マジックで塗りつぶす」

緋斗「いっそこわしてくれ!!」

悠「腕か?脚か?」

緋斗「身体ちゃうよ!!」

ともき「……」

摩耶「ツッコまないの?」

ともき「いや、下手に関わったら飛び火しそうだし」

金剛「訳の分からんタイミングで絡んでくるけどなぁ…」

悠「触手?」

ともき「そんな話はしていない」

悠「してもええんやで?」

摩耶「9999」

悠「うわぁぁぁっ!」

緋斗「びっくりした?!」

摩耶「触手のプレイ(エロ)、触手のダメージ(トラウマ)のが根付いてるね」

ともき「なんなんだろうな……」

悠「おれ?」

ともき「そうだ」

悠「控えめに言ってイケメンとしか」

緋斗「……」

悠「なんじゃい!」

緋斗「なんもいうてないですやんっ!!」

悠「なんか言いたそうな顔してたじゃねぇか!」

緋斗「いやいや」

マリア「海藻頭」

悠「あぁん?」

緋斗「俺はなんもいうてなぃーー!」

マリア「いやー、勇気あるなぁ。尊敬しちゃうなぁ。」

ともき「コイツはコイツで性質悪いなぁ」

マリア「……」
キョロキョロ

ともき「キョロキョロすんな。お前のことだよ。」

マリア「オッス!!」

摩耶「いい返事」

悠「お前も見習え」

緋斗「えっ、あ、オッス!」

悠「返事はイッチョマエだな」

緋斗「ひでぇ…」

悠「男の子はそうやって強くなっていくんだ」

ともき「適当だろ」

悠「うん」

緋斗「知っとった」

摩耶「悠君の40%は適当で出来てるから」

マリア「90%は煩悩で出来てますしね。」

悠「内わけおかしくね?すでに130%になっちゃってんだけど……あ、枠に収まらないってことか、流石おれ!」

金剛「そのポジティブ加減はさすがだよホント……」

悠「ありがとう」

ともき「皮肉も通じないしな」

悠「お肉は好きです。はい、小鳥遊お勉強問題!シュメール人が作った都市国家3つは?」

マリア「ウルルクス」

摩耶「ウルルン滞在」

緋斗「ホルマリン!」

悠「オラァ!」
ビュバッ!
緋斗「ぎゃーっ!」

金剛「あーぁ…」

ともき「ウル、ウルク、ラガシュ」
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