ｰラスタ･ラヴ(8/10/夜)ｰ

悠「日本には女体盛りって文化があるよな」

ともき「……」

悠「女体盛り!!」

ともき「聞こえてて無視してんだよ!」

吉音「大盛?」

悠「まぁ、大盛にもできるだろうけど基本的には少なめかな。もっと別の楽しみがあるから、うへへっ」

ともき「小指とかに重いものが直撃したらいいのに」

マリア「そういう店ばっかりいってるんでしょ。引くわぁ」

悠「いってねぇわ!」

摩耶「でも、したいと」

悠「いや、そこまででなくてもいいんだけどな。もっとコンパクトで」

ともき「なんだよコンパクトって」

悠「仰向けに寝てもらって、口あけてもらってそこに麺つゆ入れてソーメンをつけて食べる」

ともき「ド変態が!!」

悠「違いますぅー!」

金剛「いや、否定できんだろ…。」

悠「裸にとかしてないのに」

マリア「油断したら咳き込んで大変なことになりそうですね。」

ともき「それもある、根本的に色々と間違ってるから」

悠「人間は過ちを繰り返して……」

ともき「お前の存在が過ちなんだよ!」

悠「またまた、ご冗談を。なー?」

吉音「ねー?」

ともき「ガッツリ首かしげてんだが」

吉音「なんま話かよく分からなくて」

マリア「要するに女の子の身体を食器代わりにしてご飯を食べるって話です」

吉音「その場でおにぎり握ってもらって食べさせてもらうとか?」

悠「ピュアだなー……あ、でも脇で握ってるとしたら」

ともき「病院いけ」

悠「まぁ、別に脇でなくても美少女が足で握ってても全然食うけどな」

ともき「いや、食うな。というか、そんな状況はない」

吉音「私がやっても?」

悠「食ったうえで足の指のあいだまで甞めて綺麗にしてやらぁっ!!」

吉音「やーん、もー、えへへっ」

マリア「あら可愛い」

ともき「いや、これは微笑ましい感じではないだろ」

摩耶「プレイだよね。金剛君、どう思う?」

金剛「いや……まぁ……そのなんだ個人で誰にも迷惑ならないようにやるんならいいんじゃないか?うん。」

悠「金剛の気遣いはすげぇーなぁー」

摩耶「優しさは身体の大きさに比例してんなぁー」

金剛「……」

ともき「性質悪い…」

悠「ふふふっ」

摩耶「あははっ」

吉音「仲良しだね。」

マリア「吉音さんも相当ですよ」

吉音「えへへっー!でしょー!」

悠「今夜は張り切ることになりそうだ。はい、小鳥遊お勉強問題!メソポタミアの2つの川は?」

摩耶「ユーフラダンス」

マリア「クリスレッドフィールド」

悠「ゴリラじゃねぇか!」

ともき「全部違う」

吉音「チグリス川だっけ?」

悠「マジかよ……。吉音が……。」

ともき「お前、色々と失礼だよな」

金剛「あとはユーフラテス川か」