ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(7/26/夜)ー

悠「今日も暑かった。終わり。」

ともき「小学生が投げ槍に書いた日記みたいだな。」

悠「投げ槍にもなる暑さ」

マリア「槍投げ?」

悠「投擲攻撃の基本」

吉音「暑いと冷たい物が美味しいよね。」

摩耶「熱いものは?」

吉音「美味しいよ!」

悠「どっちにしろ辿り着くのはそこかい。」

想「食べられなくてバテるよりはしっかり食べられる方がいいことですよ」

吉音「うん!食べるよ!!」

悠「金剛」

金剛「そこで俺の名を出すんじゃない」

摩耶「君の名は」

悠「ガミガミ魔王」

ともき「誰だよ」

マリア「ポポロクロイスですね」

悠「青春だろ」

ともき「いや、知らん」

悠「アークザラットとかポポロクロイスは一回やっとけ。アーカイブでも配信あるし」

摩耶「配信系のゲームって悠くんにとったら沼だよね。」

悠「これだから、やめられん…!」

ともき「ほどほどにしろ」

悠「明日からはダンジョン生活です」

吉音「美味しいものある?」

悠「巨大なおはぎからどろどろのおはぎまで」

想「後半は美味しいどころかたべたらダメなものですよね」

悠「場合によっては食わないと……死ぬんです」

想「そ、そうなんですか」

摩耶「ほら、腐ったおにぎりを量産して食べる仕事に戻るんだよ」

悠「ゲロロロッ」

マリア「まぁ、腐りかけが一番おいしいといいますけどね。」

金剛「熟成とか発酵を腐敗と混同するのは良くない」

摩耶「肉のプロフェッショナルのお言葉です」

マリア「肉プロ」

ともき「どんな略し方だ……」

悠「おれもすげぇいい肉知ってるぜ」

吉音「どんなお肉!!」

悠「この太もも」
サスサス
吉音「……食べれないよ?」

悠「はっはっ、美味しくいただけるよ!むしろいただきますけど!!」

摩耶「殴る?」

金剛「いやー……いいんじゃないかな……そういう関係なわけだし」

マリア「じゃあ、殴るのはやめて先の尖った棒で刺しましょう」

悠「せめて先は丸めろ」

ともき「尖ってなけりゃいいのか…」

摩耶「股間中心に突いて、叩いて、振り上げるね。」

悠「おれの槍が折れちゃう」

ともき「やかましいわ」

マリア「じゃあ、玉潰しときます?」

悠「玉ひゅんするからやめろ」

摩耶「片玉のほうが性欲強くなるって聞くけど」

金剛「これ以上、つよくしてもダメだろ」

悠「ぐるぐる、ごろごろ」
スリスリ
想「突然どうしました?」

悠「甘えたくなりました。はい、小鳥遊お勉強問題!新人が使用した小さな打製石器は?」

マリア「細石器」

悠「……ボケは?」

摩耶「自分で探そう」

悠「マジか。難しいな…」

吉音「サイセッキてお菓子?」

想「いえ、石器です」
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