ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(7/24/夜)ー

悠「おーとこにはー自分の世界がーあるー」

摩耶「例えるならー」

悠「空をかける一筋の流れ星ィィィィWRYYYYY!!」

ともき「なんで途中でハイになった」

悠「おれの中のDIOが……」

ともき「いねぇよ」

悠「い、いるし!いっぱいいるし!」

マリア「いっぱいいるっておかしくないですか?」

ともき「いや、おかしいのはそこだけじゃない」

悠「いっぱいいるよ。第一部、三部、七部のDIO」

マリア「なるほど」

ともき「なるほどじゃない」

悠「なるほど……ザ・ワールド!」

ともき「うるせぇよ」

摩耶「ホッチキスあるけど」

悠「物理的に閉じようとしないで!!」

ともき「……」
カチカチ

悠「やべぇ、ホッチキス口をこっちに向けている」

金剛「ホッチキス口ってなんだ」

マリア「銃口のホッチキス版ってことじゃないですか」

悠「Yes、Yes、Yes」

摩耶「じゃあ、パッチンってしようか」

悠「だーめ。悠君のお口がとじちゃうでしょー?メーですよぉー?」

摩耶「……」
ズドンッ!
悠「おぐゃっ!」

金剛「無言の双按」

摩耶「ハッ……無我夢中だった」

ともき「今のは仕方ない。めっちゃくちゃイラッとした」

マリア「もう一回。いや、あと五発ぐらいいっときましょう」

悠「やめれぃ!」

摩耶「ごめんね?」

悠「いいよぉっ!」

金剛「元気だなぁ」

ともき「無駄に」

悠「おれが元気じゃないと寂しいだろ?」

ともき「かもしれないけど、今の状態だとうっとおしい」

マリア「元気があり余ってるなら社会奉仕でもしたらどうですか?」

悠「つまり……ロマサガの縛りプレイとか」

ともき「どこが社会奉仕だ」

悠「こんな縛りでもクリアできるのかってていう学会への社会奉仕」

ともき「なんの学会だ」

悠「ロマサガ学会」

ともき「あるのか?」

悠「カービィボウル学会とかもある」

ともき「えぇ…」

マリア「セレクト禁止縛り以上に酷なのがあるとも思いませんけどね。」

悠「それひとつで強制的にRTA状態だしな。セレクト押せないとセーブできないし、ボスも一発勝負」

摩耶「やるの?」

悠「おれはまだ人間やめてないから無理だわ」

マリア「人間でもないですけどね」

悠「性奴隷にしてやろうか!!」

金剛「なにをいっとるんだ……」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!フランスの洞穴壁画の遺跡は?」

マリア「ミンダス遺跡」

摩耶「我らは鍵です」

悠「花人鍵システムは投げつけたくなる」

ともき「ラスコー」
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