ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(7/18/夜)ー

悠「雨だー!」

摩耶「アリだー!」

悠「雨だー!」

優日「アリだー!」

「「「\アリだー!/」」」

ともき「楽しそうだな」

摩耶「悠くんがクィーンにやられるまで想像した」

悠「音波耐性しとけばまずやられない。」

優日「赤水晶のロッドをやろう。ほら、やろう。もっていけ!!」

悠「すごく、いらないです。」

摩耶「強武器が開発で手に入るのはつまらないでしょう」

悠「いやぁ、楽して手に入る強武器とか最高ですわ」

優日「少数点以下で盗み続けろ」

悠「それ、武器じゃねぇから。でも、絶対許さん!」

金剛「話についていけんな」

ともき「着いていこうとするのが逆に罠ですよ」

悠「罠師の腕輪いる?」

ともき「いらん」

悠「今、淫乱ビッチっていった?」

ともき「いっとらんわド阿呆」

悠「へへっ!」

摩耶「謎の勝ち誇り」

優日「雨だしね」

金剛「雨のせいにしたら、つすがに雨が怒りそうだな」

悠「ああ、毒をふきだしたり」

金剛「どんな雨だ」

悠「バイオ1のブラックタイガーみたいな?」

ともき「ブラックタイガー……海老?」

摩耶「大きい毒蜘蛛だね」

金剛「俺は天気の雨の話をしたんだが」

悠「おれもだよ?」

金剛「……」

悠「そんな不安そうな顔でおれを見ないで」

ともき「会話の流れが不安定すぎるんだよ」

悠「不安の種」

ともき「お前だよ」

悠「希望しか詰まってないでしょ!!」

摩耶「じゃあ、裂こう」

悠「……はい?」

摩耶「裂いて希望をぶちまけろ」

悠「腸みたいに言われた」

金剛「腸だってそうそうぶちまけないぞ」

優日「ホルモン焼き食べたいね。」

ともき「今の会話の流れでホルモン焼きとか言いだすお前がスゴイ」

優日「夏バテ防止にしっかりとせいのつくもの食べないと」

悠「それはつまり精……」

ともき「黙ってろ」

悠「くぅん」

摩耶「食べ物ではない件」

悠「でも、高たんぱくで濃厚」

金剛「悠、どうかと思うぞ?」

悠「……」
ピース&ピース

ともき「真顔ダブルピースで誤魔化すな」

優日「夕飯、焼き肉にしようかな」

悠「いいね。ねっ?」

金剛「いや、別にこっちはいいんだが。ちゃんと金さえ払ってくれれば」

悠「友人割引と家族割引適用で」

金剛「どっちもねぇよ。というか、家族じゃねぇよ」

悠「おまえも家族になるんだよ!」

摩耶「ファミパンおじさんかな?」

悠「カビに侵食されるのは嫌、はい、小鳥遊お勉強問題!ドイツで発見された原人は?」

摩耶「死の先を往く者たちよ」

優日「その身に刻め神技「ニーベルン・ヴァレスティ」」

悠「……遠い」

ともき「ハイデルベルク人」

摩耶「ベルンとベルクがなんとなく似てるかなって」

金剛「かなり遠いなぁ」
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