ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(6/26/夜)ー

悠「……全力で、ボケるぞ」

「「「……」」」
ザワッ

ともき「は?」

悠「頭のネジが飛んでる奴っているよな」

マリア「悠さんですか?」

金剛「悠の場合はネジしかない気がする。」

摩耶「壊れている以前に不良品だね」

悠「ちっちゃなころから悪ガキで」

マリア「干し柿?」

悠「生ガキ」

摩耶「サルモネラになるよ?」

ともき「ストップ」

悠「どした?」

ともき「なに今の?」

悠「ノマド?」

マリア「ワーカー?」

ともき「ボケが」

悠「罵声ツッコミあざっす」

摩耶「アザトース」

マリア「くぅとるーきゃるるん」

ともき「アザトースとあざといを混ぜるな。あと、畳みかけるボケのは応酬は何だ」

悠「ヨーロッパ」

ともき「それは欧州だ。」

摩耶「スーパーゆう君人形」

マリア「ボッシュートです」
ズドォン!
ひゅん!コンッ!
金剛「痛」

悠「蹴るんじゃない!」

金剛「俺に当たったんだが」

悠「金剛産に当たったんだぞ!謝れや!」

金剛「その言い方だと俺が生産した何かに当たったみたいになるだろ」

悠「プロティンとか?」

マリア「なにをもってプロテスタント」

摩耶「テイスティング?」

ともき「ちょっと一回畳みかけてボケるのやめようか」

悠「でも、まだボーナス残ってるよ?」

ともき「何のだよ」

悠「……えっと…あー……んっ」

ともき「考えてから喋れ」

悠「考えるな、感じろ」

マリア「死の恐怖を」

悠「スケェィィィィィス」

摩耶「うるさいよ。」

悠「いきなりだけど早口言葉大会するぞ!」

ともき「ホントにいきなりだな」

悠「おれからいくぜ生麦生ごにゃるらとほてぷ!」

摩耶「最初から失敗してる」

ともき「邪神になってぞ」

悠「そういう摩耶はどうなんだ」

摩耶「シャンソン巻紙爆発パジャマ」

ともき「早口言葉だけど早口言葉じゃないよそれ。」

摩耶「金剛君いってみよう」

金剛「腹腔鏡手術」

ともき「早口言葉ではないけど確かに言いにくい言葉ではある」

悠「フルーツジュース抽出中嫡出手術」

ともき「すげぇけど、それが言えてなんでさっき邪神を生み出した」

摩耶「マリアちゃんはどう?」

マリア「生麦生米全部くださいバナナの謎はどうでもいいから食べさせてくださいすももも桃もぜんぶ、隣の竹やぶのタケノコも食べさせてください全部!」

悠「ああ、今日うちでご飯食べてくか?」

マリア「お願いします!お願いします!」
土下座!

摩耶「プライドのカケラもない」

マリア「プライドで飯が食えるかっ!!」

摩耶「すみませんでした。」

ともき「……どこまでが仕込みだ?」

金剛「おれは腹腔鏡手術を言えるようにしとけと昨日の夜からメールされてた」

摩耶「僕は學校でいわれた」

マリア「私はついさっきおれに合わせろといわれました。」

悠「次はもっと細かくボケをぶっこんでいくからな。はい、小鳥遊お勉強問題!1980年~88年にかけて中東で起こった戦争は?」

マリア「ライン・イラク戦争」

摩耶「ランイ・イラク戦争」

金剛「イラク・イラク戦争」

ともき「イラン・イラク戦争」
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