ｰ談話ｰラスタ･ラブへようこそ～【Ⅰ】4
ｰラスタ･ラヴｰ
悠「♪～～」
亮「うぷっ…」
悠「キツいか？」
亮「…なんでお前にあわせて呑んだのか…後悔してる。…後悔してる。」
悠「絡むなよ…。」
亮「あー…あー…いっつもだ…悠に…振り回されて。適当に扱われてさ…」
悠「あれ…もしかして亮って酔うと絡むタイプの人間だった？」
亮「学校は学校で授業はサボるし…」
悠「いや、それはいいじゃん。亮には迷惑かけてないし、クラス違うし。」
亮「あー…あー…あー…」
悠「うわ、めんどくさいなコイツ。」
亮「千草もさいき……」
悠「亮？」
亮「zzz…zzz…」
悠「寝てんのかよ！っか、千草が最近なんなのかすげぇ気になるじゃないか。」
亮「zzz…zzz…」
悠「…紅の横に転がしとくか。」
紅「zzz…」
亮「zzz…」
悠「……」
ともき「なんだこの状況…」
悠「お、今度は色男か…今日は野郎とよく話す日だな。」
ともき「誰が色男だ…。酔ってんのか？」
悠「あー…かもなぁ」
ともき「え？」
悠「ふぅ…ついに二本空けちゃったか。」
ともき「え、その一升瓶ひとりで二つか？」
悠「今日は酒の進みが早くて、こーゆー日をいい日っていうのかもな。」
ともき「っで、紅くんと亮は巻き添えか？」
悠「いっとくが、そのふたりは勝手に呑んで勝手に潰れたんだからな。今回はホントに俺が原因じゃない。」
ともき「ふぅん…けど、誘いはしたんだろ？」
悠「まぁな。そんな事より最近はどうだ、色男。つかさとは仲良くやってるか」
ともき「結局それかよ。っか、色男ってのやめろ。」
悠「酔っぱらいのたわ言ぐらい付き合えよ。俺みたいなのは人のそーゆー類いの話を聞いて世話を焼いてやるしか楽しみが無いんだから。わかってくれよ。ブラザー」
ともき「どんな楽しみだ…っーか、人の事じゃなく自分の世話しろ。」
悠「俺はいいんだ。人のを見てパルパルしてれば。」
ともき「意味わかんねぇよ！」
悠「まぁ落ち着いて一杯やれ。」
ともき「…中身は？」
悠「今は泡盛。キツいからいっきに飲むなよ。氷を溶かしながらチビチビやれ。」
ともき「どれ…んっ…辛口だな」
悠「真夏にコップいっぱいをキュッとやったら効くぞ？」
ともき「そんな飲み方しねぇし。」
悠「あはは。あー…んで、つかさとは仲良くやってんのか？」
ともき「なに、ループさせてる…」
悠「いいじゃないかよ。ブラザー。ホントに俺はお前らの仲を取り持ちたいだけなんだずぇ？結婚式に友人代表のスピーチしたいくらいに」
ともき「気が早すぎだ。」
悠「いやいや、人数的に早目、早目に考えとかないと」
ともき「人数？」
悠「亮と千草のスピーチもやるつもりだし、紅とか千夜ちゃんのもやりたいな。他にも金剛や摩耶。ただ女性陣は難しいな…。かがみはこなたに頼みそうだし。みさおはあやのだろ？優日はきっと小雪だし…あー崇や氷室さんは…結婚式以前に、結婚するかわからないからな…」
ともき「悠って、スピーチとか嫌いなキャラじゃ無かったか？」
悠「うん。めんどくさい。ぶっちゃけやりたくない。」
ともき「どっちだよ！」
悠「けど、友人が喜ぶならそのくらいは何でもない…みたいな？」
ともき「……はぁ。おまえさ、そーゆー所ずるいよな。」
悠「酔っぱらいのたわ言だって、明日にはまた別な事いってるから適当に聞き流しとけ。」
ともき「はは、ずりー酔っぱらいだな。」
悠「♪～～」
亮「うぷっ…」
悠「キツいか？」
亮「…なんでお前にあわせて呑んだのか…後悔してる。…後悔してる。」
悠「絡むなよ…。」
亮「あー…あー…いっつもだ…悠に…振り回されて。適当に扱われてさ…」
悠「あれ…もしかして亮って酔うと絡むタイプの人間だった？」
亮「学校は学校で授業はサボるし…」
悠「いや、それはいいじゃん。亮には迷惑かけてないし、クラス違うし。」
亮「あー…あー…あー…」
悠「うわ、めんどくさいなコイツ。」
亮「千草もさいき……」
悠「亮？」
亮「zzz…zzz…」
悠「寝てんのかよ！っか、千草が最近なんなのかすげぇ気になるじゃないか。」
亮「zzz…zzz…」
悠「…紅の横に転がしとくか。」
紅「zzz…」
亮「zzz…」
悠「……」
ともき「なんだこの状況…」
悠「お、今度は色男か…今日は野郎とよく話す日だな。」
ともき「誰が色男だ…。酔ってんのか？」
悠「あー…かもなぁ」
ともき「え？」
悠「ふぅ…ついに二本空けちゃったか。」
ともき「え、その一升瓶ひとりで二つか？」
悠「今日は酒の進みが早くて、こーゆー日をいい日っていうのかもな。」
ともき「っで、紅くんと亮は巻き添えか？」
悠「いっとくが、そのふたりは勝手に呑んで勝手に潰れたんだからな。今回はホントに俺が原因じゃない。」
ともき「ふぅん…けど、誘いはしたんだろ？」
悠「まぁな。そんな事より最近はどうだ、色男。つかさとは仲良くやってるか」
ともき「結局それかよ。っか、色男ってのやめろ。」
悠「酔っぱらいのたわ言ぐらい付き合えよ。俺みたいなのは人のそーゆー類いの話を聞いて世話を焼いてやるしか楽しみが無いんだから。わかってくれよ。ブラザー」
ともき「どんな楽しみだ…っーか、人の事じゃなく自分の世話しろ。」
悠「俺はいいんだ。人のを見てパルパルしてれば。」
ともき「意味わかんねぇよ！」
悠「まぁ落ち着いて一杯やれ。」
ともき「…中身は？」
悠「今は泡盛。キツいからいっきに飲むなよ。氷を溶かしながらチビチビやれ。」
ともき「どれ…んっ…辛口だな」
悠「真夏にコップいっぱいをキュッとやったら効くぞ？」
ともき「そんな飲み方しねぇし。」
悠「あはは。あー…んで、つかさとは仲良くやってんのか？」
ともき「なに、ループさせてる…」
悠「いいじゃないかよ。ブラザー。ホントに俺はお前らの仲を取り持ちたいだけなんだずぇ？結婚式に友人代表のスピーチしたいくらいに」
ともき「気が早すぎだ。」
悠「いやいや、人数的に早目、早目に考えとかないと」
ともき「人数？」
悠「亮と千草のスピーチもやるつもりだし、紅とか千夜ちゃんのもやりたいな。他にも金剛や摩耶。ただ女性陣は難しいな…。かがみはこなたに頼みそうだし。みさおはあやのだろ？優日はきっと小雪だし…あー崇や氷室さんは…結婚式以前に、結婚するかわからないからな…」
ともき「悠って、スピーチとか嫌いなキャラじゃ無かったか？」
悠「うん。めんどくさい。ぶっちゃけやりたくない。」
ともき「どっちだよ！」
悠「けど、友人が喜ぶならそのくらいは何でもない…みたいな？」
ともき「……はぁ。おまえさ、そーゆー所ずるいよな。」
悠「酔っぱらいのたわ言だって、明日にはまた別な事いってるから適当に聞き流しとけ。」
ともき「はは、ずりー酔っぱらいだな。」
