ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(6/12/夜)ー

悠「なんか魚食いたい」

優日「寿司?」

悠「いや、焼き魚とかソッチ系」

優日「いいだろう。ご馳走になって進ぜよう。」

悠「どういう立場なんだろうか、この人は」

優日「自由のグルメ」

ともき「確かに自由だな」

悠「自由だアァァァァ」

ともき「古い」

優日「ピコ太郎いっとけば?」

悠「アポークラッシャー」

ともき「砕くな」

悠「生絞りジュースでございます」

ともき「絞れてねぇよな。砕いてんだもん」

悠「まぁたやったねぇーこりゃぁ」

優日「ルパンかな?」

悠「コブラでした」

ともき「知らんがな」

悠「がなー」

ともき「……」
ゴッリ!
悠「モップの柄でほっぺゴリってするのやめてぇーなぁー。」

優日「そうだよ。柄じゃなくてモップ側にしとこう」

悠「そっちのが精神的にきついだろ」

摩耶「床をふいた雑巾を口に捻じ込んだり」

金剛「便所の床を舐めさせたL」

悠「いじめの中でも相当なのだな。さては……やってたな!」

金剛「やらねぇよ」

摩耶「悠くんこそやった経験あるでしょ?」

悠「そんな姑息な真似はしない。せいぜい窓から投げ落とすぐらいだ」

ともき「大問題だよ」

優日「ちなみに投げ落とした数と落された数ならどっちが多い?」

悠「…………落とすってか投げられたってのでカウントするなら圧倒的にやられた側だな。十神将のおっさんらと鍛錬したらメガテンifのエンカウント数みたいに投げられた回数が増える。」

ともき「例えが分からん」

悠「怠惰界くらいっていえば?」

ともき「なおさらわからんわ」

摩耶「歩いてると敵とエンカウントするシステムなんだけど、怠惰界は敵が平均4体は出てくる、敵が強いからって逃げる、一歩下がる、進む、敵が出る、逃げる、一歩下がるを繰り返すし倒しても高確率で連戦になるんだよ」

悠「ちなみに固定エンカウントでもないしイベントでもない。ただただ異常なほどエンカウントするだけ。」

優日「レベル上げが捗るね」

悠「いや、気が滅入るエンカウントだわ」

摩耶「ゼノギアス、桃太郎伝説、ボクと真桜」

悠「うわああぁぁっ!」

金剛「どうした…」

摩耶「鬼エンカウントのトラウマに塩を振ってみた」

悠「高火力の全体攻撃技を!高火力の全体攻撃技をください!」

優日「ゴブリンソードでいいかな」

悠「ファイナルストライクとか言う名前負けしてるクズ技はご遠慮ください、武器壊れるし」

摩耶「魔王の斧なら壊れても治るよ」

悠「もっと他に使える技がいくらでもある。はい、小鳥遊お勉強問題!戦後成立したユダヤ人の国は?」

優日「イスラエル」

悠「はい、ストレート正解!」

ともき「なんでちょっと怒ってるんだ」

摩耶「あの日なんだよきっと」

金剛「何の日だよ…」

悠「男の子の日」

ともき「黙れ」
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