ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(6/2/夜)ー

悠「ドラゴンってさ」

ともき「ドラゴン?」

悠「漢字で書くと竜じゃん。」

ともき「そうだな。」

悠「飛竜とか水竜って聞くと強そうなのに土竜ってなると弱そうになる不思議」

ともき「だって、それモグラだろ」

悠「そう、モグラなんだよ。土の竜でモグラってモグラに過大評価しすぎじゃね?」

マリア「モグラに謝ってください」

悠「マジかよ…」

マリア「マジですよ。油断したら地中から飛び出して貫かれますよ?」

悠「やべぇっ!!」

ともき「それ、モグラじゃない何かだよ」

寅「……っか、そういうがてめぇの技「昇り地竜」だろ」

悠「あ、ホントだ!!」

寅「死ね」

悠「なーんで死ねとか言われるんだろうなぁ」

マリア「悠さんにとって死ねとかボケとかは元気してる?って意味でしょ?」

悠「暴言が気軽な挨拶……だと?」

寅「安心しろ。俺はそのままの意味で伝えてる」

悠「……」

マリア「安心しろ、安心しろよ、花京院」

悠「DIO!!」

寅「うるせぇっ!」

ともき「ハッキリと怒鳴ってくる人がいるといいなぁ」

マリア「休ツッコミ日ですか?」

ともき「休肝日みたいにいってるがゴロが悪い」

悠「まぁ、ともきはおれにツッコミをいれないといられない体質になっちゃてるけどな」

ともき「お前が黙ってりゃあいいだけのことだ」

寅「永遠にな」

マリア「なにか言い残すことは?」

悠「ぜってー長生きしてやる。」

マリア「無理そう」

悠「おいおい」

ともき「殺しても死なない奴だぞ」

寅「まったくだ。」

悠「みんなの愛されてるんだよ」

寅「殺したい、コロしたい、コロシタイ」

悠「おい、殺意が純化しすぎて殺意になりかけてるぞ」

ともき「殺意になりかけてるってなんだ」

悠「あんな感じだよ」

寅「お前に殺意以外のなにを向けろと?」

悠「……」

寅「あ?」

悠「最近、ゆうながカタツムリ飼いたいって言いだしてな」

ともき「無茶苦茶な話題の変えかただな」

マリア「ナメクジじゃないらないいんじゃないですか?」

悠「まぁ、そなんだけどなぁー」

寅「茶屋で出す気か」

悠「エスカルゴだす茶屋なんてねぇよ!!」

マリア「インパクトはありそうですけどね。」

悠「ちなみにゆうなが飼いたがってるのはイトウ君みたいなカタツムリらしいけどな」

ともき「誰だよ」

マリア「んばば、んばんば」

悠「めらっさめらっさ、はい、小鳥遊お勉強問題!1946年1によって実施された農業の民主的改革は?」

マリア「フランス革命」

ともき「違う」

寅「農地改革だろ」
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