ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(5/29/夜)ー

悠「マンダム」

ともき「は?」

悠「ようこそ、男の世界へ」

マリア「再びか?再びかぁ?」

悠「一カ月に一度はジョジョを読み直したくなる。」

ともき「ああそう」

マリア「一カ月に一度で済むんですか?」

悠「できるなら毎日ジョジョアニメ一話からみながらコミック読んでいのんびりしたいよ」

ともき「明らかに堕落しそうだな」

マリア「悠さんなんて堕落しまくってるから変わりませんよ」

悠「失礼な奴だな」

ともき「そうでもないだろ。」

悠「おれほど勤勉な人間もいない」

マリア「何に対してですか?」

悠「アニメ・ゲーム・マンガに勤勉」

ともき「ただの趣味だろ」

悠「マルチな趣味」

マリア「三年で家が建つ」

悠「そのマルチじゃねぇ」

マリア「なんで今でもネズミ講ってなくならないんですかね。」

悠「アホな奴と救いようのないアホな奴が居るからだろ」

氷室「こんばんわ」

金剛「うっす」

ともき「どうもです」

悠「なんか珍しい組み合わせだな」

氷室「そこでお会いしただけですよ」

金剛「そんな感じだ。なんの話してた?」

マリア「ネズミ講です」

氷室「ずいぶんとディープなお話ですね。」

金剛「ていうか、笑顔でネズミ講って…」

悠「アホな奴と救いようのないアホな奴がネズミ講やるって話だよ」

ともき「その二つのアホの違いは何だ?」

悠「アホは儲かると思って個人やってる奴。救いようのないアホは儲かると思って家族とか巻きこんで大きくやってる奴。」

金剛「なるほどな」

マリア「納得できましたか?」

金剛「まぁな」

氷室「宗教的なものや何かの会員でってものもありますけどね」

悠「不滅、不滅なり~」

マリア「スズネ教は健全ですよ?」

ともき「その奉ってるものが本人の承諾えてないだろ」

マリア「大々的にやっちまえば鈴猫さん派断りませんよ。げへへっ」

悠「たしかに」

ともき「確かにじゃねーよ!!」

氷室「鈴猫さんも大人気ですね。」

悠「そのうちゆるキャラとかもできるぜ」

ともき「いや、なんでゆるキャラ」

マリア「すずにゃん」

ともき「ヒコニャンみたいにいうんじゃない」

悠「池袋限定のゆるキャラだな」

氷室「池フクロウ」を押し退けますね」

悠「スーパーゆう君人形だって負けないぜ!はい、小鳥遊お勉強問題!1938年に制定された、政府が議会の承認を得ずに、国民の徴兵や物資の徴発ができるようにした法律は?」

マリア「全軍発射砲!」

ともき「なにを撃つ気だ」

金剛「国家なんとか法だよな」

氷室「総動員法ですよ」
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