ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(5/26/夜)ー

悠「ゼノギアスはDisc1の中盤までが一番楽しい」

ともき「Disc1って明らかに2があるんだよな」

悠「2からは唐突な自分語りが始まる」

ともき「なんだ自分語りって……」

マリア「そこそこ重たい自分語りです」

悠「まぁ、ゼノギアス自体、鬱グロ展開盛りだくさんだから!!」

ともき「なんで溌剌と言った」

マリア「ハツラツって感じでかけますか?」

ともき「なんだ急に」

悠「【溌】って字が案外出てこないよな【發】なら出てくるんだけど」

ともき「よけい出てこねぇよ!」

悠「ふふっ」

ともき「何笑ってんだテメー」

悠「あらやだ、バイオレンス」

マリア「バイオレンスっていえばカールが一部生産終了しましたね。」

ともき「どっからバイオレンスに繋がった」

悠「カールおじさんの鍬さばきがバイオレンスなんじゃね?」

ともき「どんな振り方してんだよ」

悠「地ずり斬月が発動する振り方」

ともき「振ってんの鍬じゃねーだろ」

マリア「鍬は大剣枠だった」

悠「どっちかっていと棍棒枠だろ」

ともき「お前が言いだしたんだろ」

マリア「亀ごうら割を叩きこみますね」

悠「うちの防御削らんといてぇ」

マリア「チッ」

悠「今舌打ちしました?」

マリア「夜雀か何かじゃないですか?」

ともき「夜雀って…」

悠「質問を質問で返すなあーっ!!わたしが「名前」はと聞いているんだッ!疑問文には疑問文で答えろと学校で教えているのか?」

ともき「いや、名前も聞いてないし」

マリア「みっみっ美那子」

ともき「いや、マリアだろお前」

マリア「爪きらされるー」

悠「おれ、もとから深爪だからそれはいいわ」

マリア「遠慮せず。ささ、遠慮せず。」

悠「やめろっやめんかーっ!キラークイーン!爆破しろ!!」

ともき「あのさ、ネタは一個一個終わらせてから次のをやれ」

悠「少なくとも……おまえはわたしを倒すのに決定的な致命傷をわたしの体にたたき込まなくてはならない……その額のDISCをかばいながらな……理解したかね?圧倒的にまずい状況に陥っているのは君か?わたしか?しかもおまえのは刑務所に来てから身につけたばかりの能力ぬ動きがまだまだ未熟だったぞ!」

マリア「ああ、ぜんぜん理解しない……という事を……理解したよ……」

ともき「……」

悠「プッチと徐倫の名シーンで」

ともき「いや、説明を求めてない」

マリア「試練が育んだ驚愕のパワー!!」

悠「それでは小鳥遊お勉強問題!ヒトラーが迫害したのは人達は?」

マリア「斗六聖拳の一つ南斗紅鶴拳の使い手で、美と知略あるいは裏切りの星『妖星』の……」

悠「それ、ユダや。」

ともき「はいはい、ユダヤ人。」
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