ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(5/24/夜)ー

悠「せいゃっ!」

ともき「……」

悠「なんだったかな……この掛け声」

ともき「しらねぇよ」

マリア「せいや?」

悠「いや、違う「ショオー」っだ。」

ともき「さっきと変わってんじゃねぇか」

悠「気のせいだ」

ともき「「せ」から始まってたのが「シ」に変わってて気のせいなわけあるか」

悠「ともき、アナタ疲れてるのよ」

ともき「お前と話してたら嫌でも疲れる。あと、その元ネタが分からん」

悠「スカリーだよ」

ともき「誰だよ」

マリア「Xファイル女性捜査官ですよ」

ともき「ああ、そう…」

悠「詳しく説明するとFBI捜査官のモルダーは超常現象に傾倒してて、事あるごとに不思議なことがあったと妄言ぽいことを語りだす。」

マリア「するとスカリーが、モルダーあなた疲れてるのよ……っといって適当に済ませようとするんです」

悠「まぁ、目の前で宇宙人に妹を攫われたら多少おかしくもなるわな。」

ともき「そんなストーリーなのか……」

悠「まぁ、ざっくばらんにいうとだけどな。」

マリア「悠さんは宇宙人に攫われた経験は?」

悠「ねぇよ。」

マリア「ケツとかにチップ(謎の金属)とか埋め込まれてません?」

悠「ケツにチップとかどんな店だ!」

ともき「なにをいっとるんだお前は」

悠「いや、パン一のネクタイのムキムキマッチョな男が踊りながら寄ってくるからチップをパンツに入れる店の話かと」

マリア「そういう店にも通ってるんですね。」

悠「女の子だったなら通ってたかもしれない!!」

ともき「もう宇宙人に攫われてろ」

悠「宇宙人なんてハンドガンをしこたまブッパしてやる。」

マリア「キュピーキュピーって鳴きそう」

悠「ラストステージ長すぎませんかねぇ」

ともき「なんの話をしてる」

悠「メタルスラッグ」

マリア「ヘビーマシンガン!」

ともき「わからん」

悠「えー、みんな大好きメタルスラッグなのに」

マリア「ヘビーマシンガン!」

ともき「うるせーよ!」

マリア「今日は雨降りましたね。」

ともき「会話の変えかたおかしくないか?」

悠「おかしけりゃ笑え」

ともき「……」
ズドッ!
悠「ビニール傘で突くのはよくない。」

マリア「目とか……目とかいっときましょう、ふひひっ」

悠「おい、やめろ!」

マリア「冗談ですよ」

悠「目に悪い冗談だ。それでは小鳥遊お勉強問題!1939年第二次世界大戦はドイツがどこの国に侵攻して勃発したか?」

マリア「パーランド」

悠「ノン」

マリア「ピーランド」

悠「ノンノン」

マリア「プー……」

ともき「ポーランドだよ!!」
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