ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(5/21/夜)ー

悠「枝豆ってあるじゃん」

ともき「あるけどなんだ」

悠「枝豆を女の子が食べて、残った皮を食べたら幸せになれるんじゃないだろうか」

マリア「天才か」

ともき「ド変態の馬鹿だろ」

悠「ハワイとかだと味つけて皮ごと食べるんだよな。枝豆。」

ともき「だから?」

悠「それと一緒じゃないかな。女の子の味をつけて食べる」

ともき「同じじゃねーよド阿呆」

マリア「やはり天才だったか…」

ともき「お前も乗るな」

悠「そういう工夫でもしないと夏を乗り切れない。今日なんて35度いってんだぞ」

ともき「夏を乗り切る話と関係ないだろ」

悠「清涼剤みたいなもんだ」

ともき「ならねーよ」

福太郎「夏の清涼剤いうたら……稲川淳二ちゃうかな?」

悠「福ちゃん!」

福太郎「そろそろ怪談ナイトライブやる頃やろ」

悠「50周年だしな」

ともき「詳しいな」

マリア「大事なことなので」

ともき「大事……か?」

悠「じゃあ、女の子が噛み砕いた氷でかき氷でどうだろう」

ともき「なにが「じゃあ」で「どうだろう」だバカ野郎」

福太郎「ドリームいっぱいやね」

悠「ふひーひぃーひひっ」

マリア「脳味噌に針とかさされてます?」

悠「サイコブレイクかな?」

福太郎「脳汁強化するん?」

ともき「ダメだ。話が分からん」

悠「安心しろ。サイコブレイクはおれも話がわからん」

福太郎「他人の精神世界&自分の精神世界的なアレ」

マリア「攻殻機動隊っぽいホラーってことですよね」

悠「おれのゴーストが囁くんだ…」

アリス『死んでくれる?』

福太郎「なんて囁いとる?」

悠「やっぱ今のなし。聞こえない。」

福太郎「夏やね」

マリア「っても、まだ夏じゃないはずなんですけどね。普通に風が気持ちいい季節なはずなのに」

悠「太陽の光と熱が殺しにかかってきている」

福太郎「すこーし天気が崩れるようなこというてたけど、どの程度なんかぁ」

悠「女の子がしっとりするぐらいでオナシャス」

ともき「同時に男もしっとりするからな」

悠「それはいいや。」

マリア「梅雨に入ったらナメクジカーニバルですけどね」

悠「…………」
ボタボタ

ともき「口の端から汁たれてんぞ」

悠「おっと失礼……恐怖で胃液がたれ流れた」

福太郎「ゾンビかな?」

マリア「ヘッドショットしますね。」

悠「おれはゾンビじゃない。ゴリスだ!!」

マリア「ゾンビとかより化け物なんですけどね。ゴリス。」

福太郎「つまずいたら全部装備落としてしまうやん、ゴリス。」

ともき「クリス」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!第二次大戦中のソ連の指導者は?」

マリア「クリリンのことかー!」

ともき「違う」

福太郎「星のスタフィー」

ともき「古いっす」

悠「スタープラチナザワールド!時を止めた!」

ともき「スターリンな」
12/100ページ
スキ