ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(5/17/夜)ー

悠「なんかがーってなることないかな」

ともき「がーってなんだ。がーって」

悠「がーっ」

優日「馬で引き回しとか?」

悠「たしかにガーッてなるな。主に全身が」

優日「吉音ちゃんって馬もってたよね」

吉音「銀シャリ号?」

悠「やめろーっ!」

ともき「ガーッてされたいんだろ?」

悠「されたいになってる!」

優日「このマゾめっ!」

吉音「悠ってマゾなの!」

悠「ケースバイケース!」

想「大声でいうことじゃないですよ。」

悠「へへっ」

ともき「なんで誇らしげにしてる」

優日「頭が……ね?」

悠「なんじゃい」

優日「なんでもねぇぞい」

ともき「ぞいってなんだ」

悠「今日も一日がんばるぞい」

ともき「わからん」

悠「涼風青葉だよ」

ともき「もう一度言う、わからん」

悠「まぁ、おれもこのセリフしか知らないんだけどな」

ともき「とりあえず断片的にしか分かってないことをいうな」

優日「まったく」

悠「これおれが悪い?」

吉音「よく分かんない」

悠「……これおれが悪い?」
スッ
吉音「悪くないと思うー!」

ともき「うまい棒で買収してんじゃねーよ。」

優日「私もサクサク悪くサクサクないと思うサクサク。」

ともき「お前もサクサク食ってんじゃねー!!」

悠「ともきも食う?あ、想さんもどうぞ」
ザザッ

ともき「ポケットから何本出てくるんだよ」

悠「ええと5.5.5.5.3だから23本。何本かは粉になりかけてるけど」

想「ポケットに入れてたら潰れますよね…」

悠「味に支障はないですから!」
グッ!

ともき「サムズアップすんな」

悠「あれもダメ、これもダメ……どうしたらいいんだよ!!」

ともき「大人しくしてろ」

悠「無理」

優日「子供か」

悠「子供心は忘れない、これ大事」

ともき「悪ガキだけどなお前は」

悠「ふひゅっひゅっひひひ」

ともき「気色の悪い笑い方すんな」

優日「Tアビスでも摂取した?」

悠「ウィルスじゃねーか」

吉音「美味しいの?」

悠「ウィルスってんだろ。でもバイオリベレーションズのジルの尻はぷりっぷりっしとる」

ともき「撃ち抜かれてしまえ」

悠「吉音の太もももぷりっぷりしとる。」

吉音「えー、そかな?えへへっ」

悠「想さんの…」

想「悠君?」

悠「ポニテ素敵。はい、小鳥遊お勉強問題1939年始まった第二次世界大戦を起こしたナチスドイツの党首は?」

優日「死んどる場合かぁーー!」

悠「サンタナの名付け親ーー!」

「「ドイツの医学薬学は世界一ィィィィ!!」」

ともき「うるせーよっ!!」

想「ヒトラーですね」

吉音「だれ?」

悠「ちょび髭で軍服の人」

吉音「ああ!」

ともき「それで分かるのか」
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