ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】2

ーラスタ・ラヴ(5/13/夜)ー

優日「登山が始まってるっぽい」

ともき「ああ、そういうシーズンか」

悠「また行方不明とかでニュースになるぞ」

ともき「やめろよ」

悠「山なんてロープウェイ使えばいいじゃない!」

優日「ハイウェイスター」

悠「点滴のんで回復する」

ともき「はいはい」

悠「すがすがしい気分になるぞ?正月におろしたてのパンツをはいたような」

優日「ど変態が!」

悠「かぶるとは言ってない」

ともき「そういう発想に行き着く事態でどうなんだ」

悠「はははっ」

ともき「笑いごっちゃねーよ」

悠「しかし、登山とかって疲れるじゃん?」

ともき「いや、そうだけど色々と魅力もあるだろ」

悠「崖から突き落とされるとか岩場で突き落とされるとかしか思い浮かばない」

優日「登山と地獄はチガウよ?」

悠「せめて鍛錬と言ってくれ」

優日「鍛錬でも崖から落とされるとかは違うんじゃないかな」

ともき「そうだな」

悠「そのことを道玄とかに伝えてくれないかな」

優日「私が何か言ったところで何も変わらないって」

悠「チクショー!」

ともき「まぁ、なんていうか……生きろ」

悠「むせる」

ともき「なんでだよ」

悠「いやしが少ないんだわ」

優日「炒めるの?」

悠「もやしじゃなくて癒し」

ともき「癒しも何も別段疲れてもいないだろ」

悠「これでもいろいろと疲れてますぅー」

ともき「イラッとする」

優日「具体的には?」

悠「ん?」

優日「具体的になんで疲れるの?」

悠「レベル上げとか」

ともき「ゲームしないで寝ろ」

悠「でへへ」

鈴猫「こんばんわ」

悠「あ、いやらしきた。」

ともき「「ら」をつけんな」

優日「まぁ、癒しでありいやらしでもあるまるで女神とサキュバスが合わさったような存在、それが鈴猫さん」

鈴猫「いやらしはやめて」

悠「はははっ」

鈴猫「いやいや、笑ってないで」

悠「へそに指を入れると癒されるんだよ」
ツプッ
鈴猫「ひゅゃん///」

悠「ひゅゃんいただきました」
ぐにぐに
鈴猫「あぅんっ///」

優日「アダルトなビデオかな?」

ともき「とりあえずやめろ」
スパァン!
悠「ああんっ!」

ともき「あえぐな」

鈴猫「はぁはぁ…」

優日「……」
つぷ
鈴猫「ひゃん!」

ともき「お前もやめい」

悠「へその吸引力。はい、小鳥遊お勉強問題大正デモクラシーの理論的指導者といえば?」

吉音「おら、こんな村いやだー、おら、こんな村いやだー。」

鈴猫「ええと、吉幾三だっけ?」

ともき「吉野作造」
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