ｰラスタ･ラヴ(5/2/夜)ｰ

悠「掴みたいお尻」

ともき「寝言は寝ていえ」

悠「寝事じゃない、本心だ!!」

摩耶「病気かな?」

千夜「頭か?」

紅「心じゃね?」

ともき「両方」

「「「ああ、なるほど」」」

悠「納得してんじゃねーよ!!」

金剛「あ、おい悠!」

悠「誰が心と頭のなかがまっピンクでセックス中毒だ!」

金剛「そんなことひと言もいってない」

悠「あら、ごめんちゃーい
だきっ
金剛「抱きつくな」

悠「うふんっ、分厚い胸板ぁ」

金剛「筋肉爆破(マッスルボム)」
ギュっ…ボンッ!
悠「びぇゃっ!」

摩耶「病気の獣が反吐はいたような音がしたね」

千夜「どんな音だ……ってか、なに爆笑してんだ」

紅「～～!!」

金剛「ったく、おい」

悠「い゛でで、顔面がまっ平らになってない?なってない?」

ともき「なってねぇわ」

悠「ならよかった。」
ドボドボ

摩耶「鼻血はめっさでてるけどね」

金剛「げ、シャツに返り血が……」

紅「～～…!!」

千夜「呼吸困難になってんじゃねぇよ」

ともき「それで、悠になんか言おうとしたんじゃ?」

金剛「ああ、そうだ。ゆうがものすごい格好でうちに来たぞ。」

悠「なんだって!おれに黙って焼肉かよ!!」

金剛「そっちじゃねぇだろ」

摩耶「ああ、だからマリアちゃんも優日ちゃんもいないのか」

ともき「あの格好は気にしないでいいですよ」

金剛「いいのかよ?!」

悠「いいよ、アレ夏の普段着にするらしいから」

金剛「普段着?!背中ってか、色々と見えてたぞ」

悠「スケベ」

金剛「……」
ドゴッ!
悠「げほぉっ!」

紅「早っ……あのド太い腕でなんであんな拳速でるんだか」

千夜「それもあるが殴られて平然としてる奴も奴だ」

悠「痛い、痛い、オナカイタイー」

金剛「あのなぁ…」

摩耶「まぁ、悠君にスケベとか言われたら腹立つよね。」

悠「分かんないやー、何言ってるかわかんないやー」

金剛「……」
ガシッ、メキキキッ!
悠「ぎぇっ、まてまてヘッドロックはアカン!」

ともき「迫力あるなぁ」

紅「悠に絞め技きくのか?」

摩耶「他の関節なら外して逃げられる可能性あるけど頭蓋骨は外せないからね」

千夜「普通は関節外して逃げるってのも無理だろうけどな」

悠「ちょ、痛い、ダメな感じで痛いから!」

金剛「少しは反省しろ」

悠「しますします!」

ともき「しないだろうなぁ」

摩耶「しないだろね。」

悠「反省ついでに小鳥遊お勉強問題!1919年、中国の反日闘争運動は?」

紅「ええと、何だったけな」

千夜「五・四運動だろ」

摩耶「簡単だね」

金剛「ソウダナー」

ともき「あれ?」