ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】

ーラスタ・ラヴ(4/29/夜)ー

悠「デンジャー」

ともき「電子ジャー?」

優日「最近のはスゴイよね。米がサンバするとか、米がサンバ」

悠「オーレーオーレー……チャチャチャ、マツケンサンバー」

ともき「……」

悠「おれが悪いの?」

ともき「なにも言ってないけど」

優日「悪いか悪くないかはこれからの行い次第だよ」

ともき「どういう立ち位置なんだ」

優日「第三者割当増資」

ともき「なにをいっとるんだ」

優日「さぁ」

悠「おいおい、楽しそうだな、おれも混ぜろよ」

ともき「混ざるな」

優日「毒ガス発生しそうだし」

悠「悠毒ガスってか!!」

ともき「笑わんぞ!」

優日「テラワロス」

ともき「それ流行ってんのかっての……」

悠「ちなみに真桜にテラワロスっていったら足の小指を踵で踏んでくるから気をつけろ。子供の体重でも洒落んならんくらい痛いから」

ともき「よっぽどイラッとしたんだな…」

優日「でも、悠にとってはご褒美でしょ?」

悠「そこまで性癖とっ散らかってねーよ」

神姫「性癖がと散らかるって何よ」

悠「ケツにビール瓶が余裕ではいったりする」

神姫「……」

悠「聞いといてその顔!?」

ともき「いや、どんな受け答えだよ」

悠「面接だったら120点だと思ったぐらいの答え」

優日「ああ、120点不合格の」

悠「テラワロス」

神姫「グーとパーどっちがいい?」

悠「痛くない方で」

神姫「片割れも同じこと言ったから同じことしてあげるわ」
ガシッ!ゴッ!
悠「ぐっぇ、ぎっゃん!」

優日「くび掴んでぶん殴る」

ともき「……テラワロス」

悠「今笑うところじゃない!」
ドボドボ

ともき「鼻血拭けよ」

優日「はい、サンドペーパー」

悠「そんなもんで拭けるかっ!」

神姫「むしろなんでサンドペーパーなんてもってるの?」

優日「石の研磨しようかなーって」

悠「ってことは2000番かよ!余計鼻血を拭けるか!」

ともき「2000番?」

神姫「紙やすりの目の粗さよ数値が少ないほど荒い、大きいほど細かくなる」

ともき「……荒いよりいいじゃん」

悠「いや、細かいのも普通にきつい……っか、どっちにしろ拭くもんじゃねぇから!」

神姫「ティッシュぐらいもってなさいよ」

優日「ハンカチとティッシュはもっときなさいって教わったでしょ?」

悠「小学生か!」

ともき「中身はたいして変わらないだろ」

悠「誰が逆コナン君やねん!はい、小鳥遊お勉強問題!国際連盟設立のために尽くしたアメリカ大統領は?」

優日「ヴァレンタイン大統領」

悠「いともたやすくおこなわれるえげつないこうい……!」

優日「ドッジャーン!」

ともき「楽しそうだなぁ、お前ら」

神姫「ウィルソンでしょ」
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