ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】

ーラスタ・ラヴ(4/17/夜)ー

白巳「くくぅ…」
真桜「……」

悠「幼女盛り」

ともき「片方生きてるか?」

悠「生きてるよ。ただ、暑かったり寒かったりでぐでてるだけ」

マリア「ぐでたまかな?」

優日「片方が白巳(しろみ)だけに」

ともき「上手いじゃん」

悠「ぎーーーっ!」

ともき「悔しがり方がうっとおしい」

優日「けど、今日は寒かったから真桜ちゃんタイムじゃないの?」
むにむに
真桜「暑かったり寒かったりしたらテンションも上がらねぇなの。あと、頬をつまむななの」

優日「モチモチしてる」

マリア「こっちももっちょもちょっしてますよ」
もっちょもっちょ
白巳「ぷふー…ぷふー…」

悠「柔らかいはスパイシー」

ともき「スパイシー?」

優日「スパイスガール!」

マリア「WAAAAAAAAANNABEEEEEEEEE(ワアーナビィーー)」

ともき「うるさい」

悠「柔らかいということはダイヤモンドより壊れないということ……」

マリア「WAAAAAAAAANNABEEEEEEEEE(ワアーナビィーー)」

優日「そう、一味違うのね」

ともき「……」

悠「どうした?マンハッタン・トランスファーに狙撃されたよな顔して」

ともき「どんな顔だ」

優日「とりあえず氷食べる?」
スッ
真桜「ぼりぼり」

ともき「ちょっと怖い」

悠「でも、氷って噛み砕きたくなるな」

ともき「特にはならないかな」

悠「そう、一味違うのね」

ともき「……」
ゴスッ、ゴスッ
悠「脛を蹴るでない、無言で蹴るでない!」

マリア「笑いながら蹴れと?」

悠「それはそれでいやだなぁ、」

優日「わがまま言うんじゃありません!」
サッサッ
真桜「ばりぼりがりごり」

ともき「めっちゃ氷食ってる…」

マリア「噛み砕いた氷を吐きだしてもらってシロップかけて売れば今年の夏は一大の富を気づけそうですね。」

ともき「ダメだろ」

悠「おれもできるよ、おれも」

ともき「……」

優日「顔面に肘鉄で許してくれるって」

悠「花京院…」

ともき「誰が花京院だ」

マリア「ですが、美少女のおしっこ(レモン)シロップをかけるかき氷ってありましたよね」

悠「ああ、あったな」

ともき「引くわぁ」

悠「でも、レモンシロップだし平気平気」

ともき「そういう問題じゃねぇよ。もっと大きい問題があるだろ」
くきん
優日「倫理観?知らんなぁ!」

ともき「おいおい…」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!1900年、清で起きた反帝国主義闘争は?」

優日「なんだっけ、忘れたわ」

悠「そんな素のかえされ方されてもなぁ」

ともき「義和団事件」

マリア「ぎわタン、ぎわタン」

ともき「ゆるキャラだか萌えキャラみたいにいうんじゃない」
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