ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】

ーラスタ・ラヴ(4/7/夜)ー

悠「目がなんかしばしばする」

ともき「普通なら花粉症じゃないかというが……ゲームのしすぎじゃね?」

悠「そんなひとをゲームばっかりしてるみたに」

マリア「違います?」

悠「違いますん」

ともき「どっちだよ」

悠「それより雨でごじゃりますわ」

ともき「結局、目のしばしばはゲームのし過ぎなんじゃねぇか」

悠「そうかもしれないでおじゃる」

マリア「控えめに言ってぶち殺したくなりますね。」

悠「なんでじゃ!」

ともき「いや、今のは相当イラッとする」

悠「道歩いてたら正面から歩いてきたやつがこっちの進行方向の先にツバ吐きやがったのとどっちがムカつく?」

ともき「それは唾吐いた奴だな」

悠「だよな良かった。」

マリア「まぁ、それに匹敵するイラつきでしたけど」

悠「女の子の日かな?」

ともき「やめろ」

マリア「私は膝が痛くなりますけど別にイライラとかはしないタイプです」

ともき「お前も律儀に答えんな」

マリア「お熊さんは頭痛が来るタイプらしいです」

悠「いや、生理ねぇだろ。あの怪物は」

ともき「怪物って……」

マリア「知らねーですよー。お熊さんがいってたんですからーぁー。」

ともき「そんなに嫌ならお前も言うなよ…」

悠「怖いもの見たさってやつだな」

ともき「全然ちがうだろ」

マリア「お熊さんは取り扱い方さえ間違わなければ怖くないですよ。」

悠「いや、コワイよ」

マリア「ですね」

ともき「前言撤回はやいな」

マリア「いや、私からしたら見慣れてるんで頼りになるキャリアウーマンなんですけどね」

悠「マン、ウーいらない」

ともき「お前、そういうことをいってるからしっぺ返しに泣くんだぞ」

悠「あたしを守って!」

マリア「屈強なお熊さんに頼むといいですよ」

悠「守ってくれる相手に捕食されそう」

ともき「喰われたらいい」

悠「おれのお尻がピンチ!」

マリア「なにいっとるんですか」

悠「すまん、何かゾッとしてな」

マリア「まぁ……一応お熊さんは女性ですらね。お尻も無事ですよ、恐らく、きっと、たぶん…………」

悠「いや、無事じゃないな!」

マリア「でしょうね!!」

ともき「お前ら、ホントいい加減にしろ」

マリア「ホントですよ!この下ネタモンスター!」

悠「なんでやねん!はい、小鳥遊お勉強問題!618年中国を統一した王朝は?」

マリア「野党」

悠「与党」

「「民主党!」」

ともき「唐」
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