ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】
ーラスタ・ラヴ(3/24/夜)ー
悠「甘いもの食べたい」
ともき「ふーん」
豊久「……」
悠「そんでもって女の子にあーんってされたい」
久秀「砂糖口に捻じ込んであげましょうか?甘いわよ」
ともき「よかったな願いが叶うぞ」
悠「いや、違わない?」
久秀「望み通りでしょ?それとも……久秀が女じゃないとでも?」
ヂッ!ヂッ!
悠「熱っ!アヂッ!その火花飛ばすのやめろっ!」
優日「盛り上がってるね」
ともき「いつも通りだよ」
豊久「……」
悠「黙ってないで止めようか。豊久くん」
豊久「ん?」
悠「ん?じゃなくてさ」
豊久「一ついいか?」
悠「はい」
豊久「暇じゃ」
悠「暇とは?」
豊久「このところ戦もなし」
ともき「普段から戦はないと思う」
豊久「辻斬りもなければ刺客もなし」
優日「戦国時代かな?」
豊久「いい加減、くすぶっちょる。敵ば寄越さんか」
悠「敵って……」
チラッ
久秀「こっち見た理由をいいなさい。聞いた後に爆破してあげるから」
悠「見てないよ」
久秀「ああそう」
BONN!
悠「ぴぎぃっ!」
優日「トヨトヨは毎日なにしてんの?」
豊久「荷物運びと忍者狩りじゃ」
ともき「荷物運びはともかく忍者狩りって…」
悠「大江戸学園にはまだ風魔が居るからな」
豊久「たまに間違ごーて灯を斬るときもある」
悠「なにやってんの?!」
豊久「安心せい、向こうも手練れで避けちょるわい」
悠「ならいいか……いや、いいのか?」
優日「荷物運びって?」
豊久「中身は知らんが夜についた荷を運ぶ仕事じゃ」
悠「夜に?大江戸学園に届く物資とかは管理と安全のために朝から昼間にしか届かないぞ。」
豊久「そげんこつは知らんが」
悠「誰の荷だよ?」
豊久「久秀の荷じゃ」
悠「おい」
久秀「違法なものではないわよ。ただ昼のルートだと料金が高いから別途で使ってるのよ」
悠「正規ルート以外でって時点で違法なんだが?」
久秀「バレなきゃいいのよ」
悠「今バレたんだが」
久秀「だから?」
悠「おれの他立場も考えてやめていただけませんか?」
久秀「ようやく利益が出てきたところだからダメ。それにその利益で材料費とかを捻出しているのよ」
悠「……」
ともき「お前も原因の一端を担ってるな」
優日「むしろ根源は悠」
豊久「情けない」
悠「寄ってたかって苛めんな!はい、小鳥遊お勉強問題!アメリカ独立宣言を起草した3代アメリカ大統領は?」
豊久「知らん」
ともき「言い切った」
優日「ジェニファー」
ともき「誰だよ」
久秀「ジェファーソンでしょ」
悠「甘いもの食べたい」
ともき「ふーん」
豊久「……」
悠「そんでもって女の子にあーんってされたい」
久秀「砂糖口に捻じ込んであげましょうか?甘いわよ」
ともき「よかったな願いが叶うぞ」
悠「いや、違わない?」
久秀「望み通りでしょ?それとも……久秀が女じゃないとでも?」
ヂッ!ヂッ!
悠「熱っ!アヂッ!その火花飛ばすのやめろっ!」
優日「盛り上がってるね」
ともき「いつも通りだよ」
豊久「……」
悠「黙ってないで止めようか。豊久くん」
豊久「ん?」
悠「ん?じゃなくてさ」
豊久「一ついいか?」
悠「はい」
豊久「暇じゃ」
悠「暇とは?」
豊久「このところ戦もなし」
ともき「普段から戦はないと思う」
豊久「辻斬りもなければ刺客もなし」
優日「戦国時代かな?」
豊久「いい加減、くすぶっちょる。敵ば寄越さんか」
悠「敵って……」
チラッ
久秀「こっち見た理由をいいなさい。聞いた後に爆破してあげるから」
悠「見てないよ」
久秀「ああそう」
BONN!
悠「ぴぎぃっ!」
優日「トヨトヨは毎日なにしてんの?」
豊久「荷物運びと忍者狩りじゃ」
ともき「荷物運びはともかく忍者狩りって…」
悠「大江戸学園にはまだ風魔が居るからな」
豊久「たまに間違ごーて灯を斬るときもある」
悠「なにやってんの?!」
豊久「安心せい、向こうも手練れで避けちょるわい」
悠「ならいいか……いや、いいのか?」
優日「荷物運びって?」
豊久「中身は知らんが夜についた荷を運ぶ仕事じゃ」
悠「夜に?大江戸学園に届く物資とかは管理と安全のために朝から昼間にしか届かないぞ。」
豊久「そげんこつは知らんが」
悠「誰の荷だよ?」
豊久「久秀の荷じゃ」
悠「おい」
久秀「違法なものではないわよ。ただ昼のルートだと料金が高いから別途で使ってるのよ」
悠「正規ルート以外でって時点で違法なんだが?」
久秀「バレなきゃいいのよ」
悠「今バレたんだが」
久秀「だから?」
悠「おれの他立場も考えてやめていただけませんか?」
久秀「ようやく利益が出てきたところだからダメ。それにその利益で材料費とかを捻出しているのよ」
悠「……」
ともき「お前も原因の一端を担ってるな」
優日「むしろ根源は悠」
豊久「情けない」
悠「寄ってたかって苛めんな!はい、小鳥遊お勉強問題!アメリカ独立宣言を起草した3代アメリカ大統領は?」
豊久「知らん」
ともき「言い切った」
優日「ジェニファー」
ともき「誰だよ」
久秀「ジェファーソンでしょ」