ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】

ーラスタ・ラヴ(3/17/夜)ー

悠「なんか突然、卑猥なことを叫びたくなる時ってあるよな」

ともき「ねぇよ」

優日「卑猥じゃないことなら叫びたくなることある。」

ともき「例えば」

優日「肉食いてーとか」

ともき「ああそう……とりあえず叫ぶなよ」

優日「女の子ですから。」

悠「ザ・ワールドォォォ!」

ともき「なんだ」

悠「卑猥じゃ無くて叫びたくなる言葉」

ともき「命の時がとまってしまえ」

悠「ほーっほほほほほっほほっほっ。」

ともき「なんだお前」

優日「八尺様かな?」

悠「尺八様?エロいなぁ」

ともき「……」
優日「……」

悠「……あ、でも、都市伝説シリーズ其の参 八尺さんってAVはあるぞ」

ともき「聞いてねぇ」

優日「……其の参ってことは壱と弐もあったの?」

悠「都市伝説シリーズ其の壱トイレのHanakoさん、其の弐 ェ呪いのビデオ、其の肆メリーちゃんの電話」

優日「おおスゴイ」

ともき「スゴイっていうか、いいのかソレ」

悠「世界よ、これが日本だ」

ともき「誇るべきところではない」

悠「まぁ、女幽霊、女妖怪は全て萌えで固められるものなのだぁぁぁ。」

ともき「叫ぶな」

悠「えへっ☆」

優日「そのはにかみがホラーなんですけどね。」

悠「誰が男貞子じゃい!!」

ともき「言ってねぇよ。」

優日「そうそうワカメ王子ぐらいにしか思ってない」

悠「誰がワカメ王子だ!赤いサンゴドロップすんぞ!」

優日「レアドロップの金のネックレスでお願いします」

悠「装備する気ねぇだろ」

優日「金のネックレスよりもっといい効果のアクセいっぱいあるし。」

ともき「なんの話だ」

悠「ドラクエ」

優日「初期のモンスターズが一番好き」

悠「ワカメ王子でてこねぇけどな」

ともき「いつから出てきたのか覚えてるのか」

ゆうな「8」

ゆえ「はち……」

ともき「いつのまに」

ゆうな「時を止めたのさ」

ゆえ「ざ・わーるど……」
スッ
白巳「くぅくぅ」

ともき「違うだろ。」

優日「最近は温かくなってきたから白巳ちゃんもよく眠ってねぇ」

悠「春眠不覺暁」

ともき「春関係なくよく寝てるだろ。後なんで中国語でいった」

優日「英語なら?」

悠「In spring one sleeps a sleep that knows no dawn」

ともき「ネイティブな発音にイラッとする」

ゆうな「フランス語なら?」

悠「……ハルデスヨー」

ともき「なんでやねん」

ゆうな「罰として安眠薬「春ですよ」か劇薬「スイートポイズン」飲んでください」

ゆえ「ひやく「れきしぐい」でもか……」

悠「どれも深層で飲むと危険すぎる。けど、飲むならまだ安眠薬、歴史食いは低層階なら挽回できるけど終盤で飲んだら確実にムリゲー」

ゆうな「正直なあなたには全部飲む権利を差し上げます」

ゆえ「いっきいっき……」

悠「娘が殺しにかかってくるでござるの巻」

優日「狂気の沙汰程……面白い!!」

ともき「違うだろ」

悠「はい、それでは小鳥遊お勉強問題!1840年、イギリスと清との間で起こった戦争は?」

優日「マヨネーズ戦争勃発!」

ともき「○○戦争系の時、かならずそれ言うよな。それで次に……」

ゆうな「マヨネーズ戦争を終結させた男その名も…ケ・チャップ夫人」

ゆえ「あへんせんそう……」

白巳「イギリスとの間で1840年から2年間にわたって行われた戦争、くぅくぅ……」
46/100ページ
スキ