ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】

ーラスタ・ラヴ(3/1/夜)ー

悠「三月ぅぅぅぅっ!」

ともき「うるさい」

崇「うるさい」

久秀「うるさいわ」

寅「ボケが」

悠「三うるさいに一ボケ」

マリア「呪い有れ」

悠「なんでじゃ!」

久秀「既に呪われてるわよ」

悠「ばんなそかな!」

アリス『クスクス』

ともき「呪われてるなぁ」

悠「そそそそねんそんなことねーし!」

ともき「そねんってなんだ」

マリア「呪われてるからトラブルに首ツッコむんですか?」

崇「それは呪いじゃ無くて悠の病気だ。」

悠「誰が不治の病だ!」

ともき「不治の病とは言ってない」

寅「……」
ゲシッ!
悠「痛い?!なんで蹴った!」

寅「……」

悠「しかもだんまりっ!!」

マリア「はははっ」

悠「何で笑った!?」

マリア「なにかワンアクション欲しいのかと思いまして候」

ともき「今何でかしこまった」

久秀「うるさい奴は蹴られても仕方ないと思うわ」

悠「おれはうるさくないよ」

ともき「頭にうるさい×3だったろ」

悠「なんのことやら」

久秀「……」
BONN!
悠「あぢっ?!」

寅「……」
ドスッ!
悠「ぐっぇ!」

マリア「ああいうの見てると悠さんはどうしょうもないマゾなんじゃないかって思っちゃうんですけど」

崇「マゾではなく学習能力がない馬鹿なだけだ」

マリア「なるほど」

悠「だれがバカボンドだ!」

ともき「いってない」

マリア「バカは言いましたけどね。」

寅「チッ」

悠「なんの舌打ちだろうか」

ともき「心当たりは腐るほどあるんじゃないか?」

悠「まったくない」

崇「悠」

悠「なんじゃらほい」

崇「何度も言ってきたが……お前はひとをイラつかせる天才だ。いい加減に自覚しろ。」

悠「……」

崇「……」

悠「ハハッ」

ともき「その笑いやめろ。」

久秀「なんかふざけてるわね。」

寅「頬骨砕けろ」

悠「砕けないし!」

寅「砕いてやるよ」

悠「その拳を叩きこめー!」

寅「……」
ズドッ!
ガッ!
悠「ホントにきたっ!!」

ともき「なにしてんだか」

久秀「じゃれ合いでしょう」

崇「ふんっ」

寅「……」
ゴッ!ゴッ!
悠「おい!やめろ!連打すんな!」

久秀「それにしてももう三月なのね。早いものだわ。」

崇「特に馬鹿を見ているとそうだろう」

悠「止めろや!」

寅「オラぁっ!かかってこいゃっ!!」

悠「かかってこないからテンション下げろ!はい、小鳥遊お勉強問題イギリス王を首長キリスト教教会は?」

崇「教会は教会だろう」

ともき「間違いではないですね。」

久秀「イギリス国教会よ」

寅「オラぁっ!」
ドガッ!
悠「ぎゃっぁ!」
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