ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】

ーラスタ・ラヴ(2/18/夜)ー

悠「ボンバーマンの美少女版、ボンバーガールが始まるらしい」

マリア「でも、プリティボンバーとか女性キャラいましたよね。」

悠「そういうのじゃなくてガチ美少女化」

マリア「またその類ですか」

悠「次はなにが美少女化するかな」

ともき「なにがってなんだよ」

悠「軍艦や城だってなるんだ、意外なものが美少女化してこそ受けるんだよ」

駒狸「意外なもの……細菌とか?」

ともき「えっ」

駒狸「あ、えーと、薬剤とか?」

悠「マニアックだな。」

マリア「でも、有りっちゃありかもですよ。確か殺人ウイルス作るゲームとかもありましたよね」

ともき「どんなゲームだ」

悠「ナノウィルスPlagueinc伝染病株式会社。」

駒狸「すごい怖そうなゲームですね。」

マリア「怖くないですよ。人類という病原菌を地球という身体から駆逐すると考えれば」

ともき「いや、十分に怖いわ」

悠「あれ、意外と難しいんだよ」

マリア「悠さんはなにウイルスを保持してます?」

悠「なんの感染者だ」

ともき「ゾンビ?」

悠「腐ってねぇよ!」

崇「性根は腐ってるだろ」

本郷「ふっ」

悠「腐ってねぇわ!!」

ともき「どうも」

マリア「どもでーす」

駒狸「こんばんわ」

崇「ああ、言い直そう」

悠「おお、言い直せ」

崇「根性がひん曲がってる」

ともき「確かに」

悠「曲がってない!曲がってたとしても一回転して元通りですぅ!」

マリア「それはそれで酷い」

駒狸「大丈夫ですよ。悠さんは案外優しいですから」

悠「へっへーん!!」

崇「……」

悠「……言いたいことがあるならいえ」

本郷「ふっ」

崇「とのことだ」

悠「わかんねぇよ!!」

ともき「減らず口だとさ」

悠「なんで分かるんだよ…」

マリア「あっ」

ともき「どした?」

マリア「ボンバーガールって久秀さんですね。」

悠「あれはボマー(爆弾魔)だよ」

マリア「悠さんは……」

悠「いちいちおれを何か乏しめるものに例えんでいい。」

崇「ふっ」

悠「おい、何がおかしい。この野郎!」

本郷「……」
ゴッゴッ
悠「わぁ、めっちゃ蹴られてる。」

ともき「なんていうか……お前も学習しないよな。」

悠「コホン、はい、小鳥遊お勉強問題!天文学の父と称されたイタリアの物理学者兼天文学者は?」

マリア「地動説を支持したが宗教裁判で放棄を命じられた人です」

崇「……」

本郷「ふっ」

崇「ガリレオ……ガリレイ?」

ともき「正解」

悠「今絶対に本郷が言っただろ!」
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