ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅳ】

ーラスタ・ラヴ(2/7/夜)ー

悠「木曜、雨マーク。金土日、雪マーク……あ、死んだはコレ」

ともき「死にはしない」

悠「死ぬ、もうむりあははは。せかいのおわりりりりりりりっ」

マリア「壊れてますね」

ともき「壊れてるなぁ」

悠「おっぱい、おっぱいおっぱい、ちっぱい……」

ともき「壊れててもいつも通りだった」

マリア「性欲の権化」

悠「でも、こういうこといってるけどおれの股間を反応させれるのは一握りだけだぞ」

ともき「なにをいっとるんだお前は」

マリア「っても、握られたらびんびんでしょ?」

ともき「お前もアホか」

悠「いや、そこまで甘くない……はず、たぶん」

ともき「興味ないから黙れ」

吉音「なんの話?」

悠「生理現象の話」

ともき「もっと下世話な話だっただろ」

吉音「なになに?えっちな話?」

マリア「おや、興味津々ですか?」

吉音「えー、そんなことないよぉ。」

ともき「なんだかなぁ」

悠「げへへ」

マリア「目にジョロギアぶつけますね。」

悠「断定形でいうんじゃない。」

ともき「股間にぶつけられてしまえ」

悠「大事にしよう。人類の宝」

ともき「やかましいわ」

悠「っか、吉音ひとりか?」

吉音「想ちゃんと鈴猫ちゃんも一緒だよ」

想「こんばんわ」

鈴猫「今日は寒いね」

悠「でも、へそは出ている」

マリア「出していくに決まっている。」

悠「だから気に入った!!」

ともき「お前らはホント人生楽しそうだな」

悠「気の許せる友人、寸劇に乗ってこれる子分、美少女と美少女と美少女。これで楽しく無いわけがない!!」

マリア「誰が子分だ。」

悠「甘いのいくつほしいんだ?」

マリア「うおっ、うおおおっ」

悠「三個か!甘いの三個欲しいのか?三個…イヤしんぼめ!!」

ともき「寸劇始めんな」

悠「角砂糖食べる?かりこりっ」

マリア「けっこうイケますよ。かりこりっ」

ともき「食うか!」

吉音「たべるーっ!」

ともき「食べちゃったよ!!」

想「ま、まぁ、吉音さんは甘いの好きですから…」

鈴猫「でも、角砂糖だけっていうのは……」

悠「あーん」

鈴猫「あ、あーん///」

ともき「食べちゃったよ」

マリア「鈴猫さんをあそこまでデレデレにさせる奴が憎い……ああ、憎いぼりぼり」

ともき「糖尿になる前に角砂糖齧るのやめろ。」

悠「想さんもひとつだけでもどう?」

想「え……えーと……」

悠「あーんする?」

想「……はい」

悠「あーん」

想「あ、あーん///」

ともき「なんだこれ……」

悠「はい、ともきも」

ともき「いらんわ!!」

悠「口移しに移行されますが?」

ともき「角でいくぞ?」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!世紀後半頃からヨーロッパで南の地中海方面へ大移動し始めた民族は?」

マリア「ゲルマニウム」

悠「ほぼそれ」

吉音「ゲルマニウムって民族なの!?」

想「いえ、ゲルマン民族ですよ」

悠「ご褒美にもうひとつ角砂糖を……」

ともき「せめて角砂糖はやめろよ!!」
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