ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(1/29/夜)ー

悠「999っていいよな」

ともき「そうだな」

悠「999ってじーーっと見てるとオタマジャクシにみえない?」

ともき「見えない」

悠「……そちらのお嬢さんはなにに見えます?」

ゆうな「フック」

ゆえ「えび……」

アリス『頭ごとずるりと抜けた脊髄』

悠「今日は雨だったなぁ」

アリス『……』
グッグッ
悠「引っ張るな引っ張っても抜けないからなっ!!」

マリア「ずるりとっ」

ゆうな「うどんかな?」

ゆえ「やきそばかも……」

ともき「飢えてるなぁ」

悠「ご飯はちゃんと6度食べさせてるんだけどなぁ」

ゆうな「おやつふくむ」

ゆえ「そだちざかりやねん……」

マリア「どのあたりがですか?詳しくどうぞ」

ゆえ「うーん……みぎかかと……?」

ともき「そこ?!」

悠「乳と尻だろ」

ゆうな「……」
デモン『……』
ギュルルッ!

ゆえ「ふっふっ……!」
ドスッドスッ!
悠「デモンで押さえてボディを抉りこむのやめなさい。吐くよ?ホラー映画ばりに七色の汁ふきだすよ!!」

ともき「七色の汁ってなんだよ」

悠「駒狸汁」

ともき「……マジ?」

悠「今朝飲んだのは七色だった」

マリア「ファミレスとかで七層のジュースとか作れますし……多少はね?」

ゆうな「あれは層になってるけど私たちが見たのは七色だった」

ゆえ「きれいななないろ……」

ともき「味は?」

悠「ピーマンを濃くした感じ」

ともき「えぇっ…」

悠「おれ、生ピーマン好きだから結構今日のは当たりだった」

マリア「生でいくんですか?」

ゆうな「普通に齧ってるよ」

ゆえ「うん、あらってよっつにきってかじってる……」

ともき「え、せめて肉とか乗せないのか?」

悠「有りだけど。おれはそのままでオッケーネな感じ。」

ともき「ピーマン生か……はじめて聞くなぁ」

マリア「悠さんは生好きそうですもんね。」

悠「好きだよ。生中出し」

ともき「……」
スコォン!
悠「縦にいかれた…」

ゆうな「頭の中ピーマンと同じだから平気でしょ?」

悠「誰の頭がスカスカじゃい!!」

ゆえ「つまってる……?」

悠「モロチン!」

ゆうな「娘にそういう下ネタ……どうなの?」

悠「おれはありだと思ってる」

ゆうな「有りかなしかでいったら……ありだね!」

悠「イエーイ!ロックンロール!!」

ともき「……」
スパゥン!
悠「エッジが効いてる」

マリア「悠さんは?」

悠「エッチが効いてる!」

ともき「…………」
ゴンッ!
悠「ビール瓶はよそうや」

ゆうな「ドライバー?」

悠「やめい!はい、小鳥遊お勉強問題ギリシャ数学の基礎を作った人は?三平方の定理が有名」

ゆうな「わかる?」

ゆえ「ぴたごらす……」

悠「優秀」

ゆえ「おねえちゃんにならいました……」

ゆうな「教えました!」

ともき「今聞いてたよな?」

マリア「私のログには何も残ってません。」

悠「500円やるよ」

マリア「あざっす!!」
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