ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(1/27/夜)ー

悠「そろそろ次の段階にいってもいいと思うんだ。」

ともき「は?」

悠「漫才協会に乗りこもうぜ」

ともき「ひとりでどうぞ」

悠「漫才は夫婦でやるもんだろ!」

ともき「別にそうじゃないし!お前と夫婦でもないし!」

マリア「コンビ名は?」

悠「さよならを教えて」

ともき「なんじゃそりゃ」

マリア「……」

ともき「おい、なんかガチで引いてるぞ」

悠「なんでだろうな」

ともき「……理由は?」

悠「鬱グロエロゲーだからかな。トチ狂っていく系の」

ともき「お前がくるってやがる」

悠「どのぐらい?」

優日「これくらい?」

悠「これっくらいのお弁当箱に」

優日「生ごみ、生ごみ、ちょっと詰めて」

悠「ちょっと待って」

優日「ん?」

悠「生ごみは無いわ。」

優日「生ゴミみたいな料理だとしたら?」

悠「心ないわー。ちょっと距離おかしてもらうわ」

優日「どのぐらい?」

悠「これくらい」

優日「これっくらいのお弁当箱に生首、生首ちょっと」

悠「詰めないよ」

優日「え、つめない地方のひと?」

悠「地方とかそういうんじゃないんだよなぁ。」

優日「でも、指とかは詰めるでしょ?っていうか、詰めたことあるでしょ?」

悠「詰めないし、誰がヤクザだ。」

優日「距離は?」

悠「詰めないよ」

優日「そんな私を?」

悠「責めないよ。」

優日「アンパンマンは?」

悠「戸田恵子」

ともき「ネタがブラックすぎるんだよお前ら。」

優日「ホワイト担当です。」

悠「ブラック担当です。」

マリア「二人合わせて?」

「「さよならを教えて」」

ともき「やめろぉっ!せめてプリキュアって言え!!」

悠「次ともきがボケてな」

ともき「せめてツッコミでいさせろ」

マリア「じゃあ、もう一回」

優日「アカレンジャイ!」

悠「キレンジャイ!」

マリア「五人そろって?」

「「ゴレンジャイ!」」

ともき「五人いねぇよ!っていうか、二人だったらある意味成立してんだろ!せめ同色言えよ!!」

悠「じゃあ、百塩茶色で」

ともき「ピンッとこねぇよ!!」

優日「生壁色」

マリア「黄枯茶色」

ともき「何色だよ!!」

悠「乳首色」

優日「そんなんひとそれぞれやん。」

悠「サーモンピンクでもちょっと黒くてもおれは全然平気。全然平気!ちゅーちゅーできるよ!」

ともき「うるせぇ黙れ、泥水でも啜ってろ。」

悠「……じゃあ、この四人でさよ教クァルテットで組もう」

「「「嫌です」」」

悠「超息ぴったり!!!はい、小鳥遊お勉強問題!ギリシャを征服した父に代わってわずか10年でエジプトからインド西岸までを支配したマケドニアの王は?」

マリア「キング崇」

悠「西の王ですけどもね。」

優日「山形の不動産」

悠「西王不動産って誰が分かるんだ」

ともき「アレクサンダーだろ」
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