ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(1/26/夜)ー

悠「はー……あったかい汁ものが飲みたい。」

マリア「あったかい汁……おしっこですか?」

悠「聖水プレイ」

ともき「本気でいい加減にしろ。」

マリア「そうですよ」

悠「今のはおれ悪くないよな?」

ともき「両方悪い」

悠「まぁ、でも風呂場でならセーフじゃないかな。そういうのも。」

ともき「そんなマジも考察いらない」

悠「っか、本気でコーンスープとか飲みたい」

マリア「可愛いって言われたいつもりか!!」

悠「さっきから突っかかてきやがって!あれか!おれのこと大好きか!」

マリア「何だかんだで良物件ではあると思いますけど、大手を振って大好きっていえるほどではないです」

ともき「なんでお前らは急に冷めてマジ考察するの?」

悠「なんとなくかな」

マリア「なんとなくですね。」

ともき「ああそう」

吉音「やっはろー!」

想「こんばんわ。」

悠「ハッ!二人ともこっちに来てくれ!」

吉音「え?」

想「は、はい?」

悠「吉音は、ここに座って、想いさんはこっち。そしておれが真ん中に座って……はー、温かい」

マリア「クソが」

ともき「分かるけど、ストレートに言うんじゃない」

マリア「肩じゃ無くて腰に手を回してる辺りが根絶やしたいです」

悠「女の子はお腹冷やしたら駄目だからこうしておれがガードしてるんだよ」

吉音「そうなんだ!」

想「違いますよね。」

悠「はい、本当は違います。」

ともき「正直だな、おい」

悠「赤いポニテと青いポニテがぼくを責める匂い手触り萌え尽くす」

ともき「青い稲妻に貫かれて燃えてしまえ」

マリア「今のでよく青い稲妻ってわかりましたね。」

吉音「今日は元気イイね!」

悠「そらまぁ、こんな状態で元気にならない男はいないであろう。そうであろう。」

想「私は少し恥ずかしいんですが」

悠「もっと恥ずかしそうな顔見せてくれてええんやで?」

マリア「私は悠さんの顔が歪むのを見て見たいです。」

悠「どのぐらい?」

マリア「ロールシャッハテストぐらい」

悠「歪んでるというレベルじゃねぇ」

吉音「ロールシャッハってケーキ?」

想「投影法に分類される性格検査の代表的な方法のひとつですよ。」

吉音「……へー」

ともき「わかってないな。」

吉音「えへへ」

悠「可愛いからいいんじゃね?」

マリア「イイね」

ともき「コイツらは」

悠「それでは小鳥遊お勉強問題古代ギリシャの都市国家は?アテネ、スパルタなどが有名」

吉音「オリンピック!」

悠「どうしてそうなった…」

ともき「アテネオリンピックからかな」

マリア「ボケの解析力がすごい」

想「ポリスですね。」

悠「流石です。想さん」
さわさわ
想「太ももを撫でまわしながら褒めないでくださいね?」
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