ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(1/16/夜)ー

悠「んー、小鳥遊新喜劇のが良かったかな」

優日「小鳥遊デラックス」

悠「マツコ・デラックスみたいだろ」

マリア「水曜日の小鳥遊」

悠「水曜日でもないしな」

ともき「なんでダウンタウン縛り」

悠「ぶら小鳥遊?」

優日「小鳥遊いいとも」

マリア「小鳥遊倶楽部」

ともき「なんで今度はタモリさん縛りなんだよ」

悠「じゃあ、小鳥遊新喜劇」

ともき「好きにしろよ」

白巳「くぅくぅ…」
悠(女)「あーしの出番がなかった件」

悠「正直忘れてた」

白巳「くぅくぅ…」
悠(女)「ふごふごっ」

ともき「自棄を起こして白巳に顔を埋めるな」

悠(女)「すー……むふー、すー……むふー!」

ともき「埋めたまま深く深呼吸するな!」

悠「さぞいい香りだろう」

ともき「香りって……」

悠「白巳は母乳みたいに甘くて優しい香りを発するからな」

ともき「もっとミルキーとか別な言い方しろよ」

マリア「ミルキーな白巳ちゃん~♪」

ともき「ミルキーはママの味~のメロディで歌うな」

白巳「しゅぴぴっ…」
悠(女)「すー……すぅっすぅ……。」

優日「あ、甘い香りと温もりと柔らかさで寝た」

悠「白巳に比べたら安眠枕なんてカスだね。」

ともき「いや、安眠枕と比べるなよ」

優日「でも、何がすごいって頭だけとはいえ乗せられても平気な白巳ちゃんだよね。」

悠「柔らかいから」

ともき「それで何でも片付けるなよ」

マリア「柔らかいという事は?」

悠「柔らかいということはダイヤモンドより砕けない!スパイスガァァァール!」

悠(女)「トリィィッシュ!」
ガバッ

優日「起きた」

マリア「ジョジョネタには反応するんですね。」

悠(女)「むふーむふー」
ポスッ
白巳「しゅぴぴっ。」

ともき「あれ大丈夫か?」

悠「白巳には中毒性があるからな。」

マリア「虜ですわ」

悠「それでは小鳥遊お勉強問題!メソポタミア文明を形成した民族といえば?」

マリア「シーメール」

悠「ニューハーフ!」

優日「シューベル」

悠「シューベル肉屋」

ともき「シュメール人だろ。っていうか、シューベル肉屋ってなんだ」

悠「掛軸裏の洞窟において、ブフーの杖がなくても、罠の効果とガイコツまおう及びシューベルの召喚を利用して自在に様々なモンスターの肉を集めるための方法。パコレプキンなどの強力な肉が簡単に入手でき、慣れてしまえば技自体の難易度も高くはない」

ともき「……」

優日「風来のシレン」

ともき「ああ、それか」
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