ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(1/10/夜)ー

悠「ほーい」
白巳「きゃっきゃっ」
ポーン
ポスッ
金剛「よっと」

ともき「めっちゃ喜んでる…」

優日「フライングハイ」

鈴猫「あ、危ないって!」

悠「でーじょうぶだ。金剛だから」

金剛「すっ…………げぇ神経使ってるんだけどな。背中汗だくだぞ」
白巳「きゃっ……くぅくぅ」
ポーン
ポス
悠「あ、寝た」

ともき「空中で寝るってすごいな…」

悠「重要なのは意識が飛んでるんじゃ無くて眠ってるってことな」
ポスッ
白巳「すぅすぅ」

優日「可愛い」

悠「おれ?」

優日「チッ」

悠「金剛ちょっとあのニット帽ひっぺがしてくれ。」

金剛「なんで俺が……」

優日「こっちは鈴猫さんがいるんだぞ!」
ササッ
鈴猫「私の後ろに隠れられても!?」

悠「不壊金剛VS鎧袖一触か……面白い!いけ、金剛!」

金剛「なんでだよ」

鈴猫「面白くないよ!?」

ともき「しかも、不壊側が仕掛けるってなんだよ」

悠「迫りくる壁って怖いじゃん?」

金剛「誰が壁だ」

優日「こっちは鈴猫さんやぞ!おっぱいに、お腹におへそやぞ!!」

鈴猫「意味が分からないよ!!」

悠「手ごわい、な?」

金剛「どういう返事をしたら正解なんだよ……」

悠「バストとサイズならおれも負けないって対抗してくれたら正解」

金剛「……」
グッググッ
悠「頭を押さえて力を込めてくのやめてくれない?悠くんがプチってなっちゃうよ?」

優日「見たい!」

悠「ははっ、金剛離してくれ。あいつの帽子破り捨ててやる。」

ともき「やめろよ」

金剛「少しはおとなしくしとけ」
グッググッ!
悠「うおおおっ!離せ!離さんかぁ!」

金剛「なんでこんな時だけガッツ溢れてるんだよ」
ギギッ!
悠「う、う、WRYYYYY!」

ともき「発狂すんな」

優日「あー……白巳ちゃんヤヌヤヌだわぁ」
白巳「くぅくぅ」

鈴猫「や、やぬやぬ?」

優日「柔らかくてぬくい」

ともき「どんな略し方だよ」

悠「金剛」

金剛「なんだ?」

悠「おねロリっていいよな」

金剛「……俺はお前が心配だよ」

悠「なにを心配することがあるものか。」

ともき「色々とあるだろ」

悠「はは、それでは小鳥遊お勉強問題!申、女、ネ、臣の漢字を使って二文字の単語を作ってください。」

金剛「姫神」

優日「神姫……さん。」

悠「答えが二つあるパターンだった。けど、まぁ、神姫だわな」

神姫「なに?」

悠「ぴゃぁっ!」

神姫「ひとの顔見て悲鳴をあげるな」
パァン!
悠「ぴぎーー!」

鈴猫「……」

白巳「ふぁぁ……えへへっ」

鈴猫「ふふっ」

優日「これだけで白飯3合いけますわ」
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