ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】3

ーラスタ・ラヴー

優日「これかな。」

澪「それ、ポン」

紅「ういてるから、これはいらないかな。」

悠「ドラ切りかよ。まぁ、ロン。リーピンタンヤオ三色オモウラウラ。一万六千。」

紅「あー…ダメだ。ハコった。」

優日「悠の連続トップが三回かぁ」

澪「疲れてきた。休憩しようぜ。」

紅「今、何時だ?」

美喜「夜中の三時よ。本当に徹マンする気かとおもったわ。」

悠「三時か…どーりで眠いわけだ。」

澪「雪かきで疲れてるのに酒飲みなが麻雀するからだよ」

紅「だな。もう寝るか。」

悠「それもアリだな。飲みすぎは身体に悪いし。」

美喜「一人でひと瓶空けた奴がいう言葉じゃないわよ。」

悠「俺は知って欲しいんです。お酒と対話する。そんな大人の飲み方を…」

紅「じゃあ、いまグラスに入ってる酒はなんていってるんだ?」

悠「らめぇ…それいじょう飲んだらなくなっちゃう~って。」

美喜「病院行きなさい。」

悠「なんで?!」

澪「そこでマジに驚いてる悠になんで?!だよ。」

優日「紅くん、大丈夫?」

紅「~~っ、ツボ…に入った。」

悠「……ところでどこで寝る?俺は天井かな。」

優日「張り付くの?」

悠「じゃあ、床下。」

優日「冬眠中の虫みたいだね。間はないの?」

悠「いやぁ、冷蔵庫と壁の隙間は狭いかな…」

優日「そーゆう間じゃないし。」

澪「二人とも紅さんの酸素はもうゼロだぞ。」

美喜「バカやってないで寝るなら片付けなさいよ。」

悠「へーい。んで、どこで寝る?」

澪「俺はソファーで寝るよ。」

紅「んじゃ、俺は床かな。」

悠「じゃあ、俺は頭を澪にかけて足を紅の上に置いて寝ようかな。」

澪「悪夢見そうだから止めてくれ。」

悠「じゃあ、優日…」

美喜「優日は私の部屋で一緒に寝なさいね。」

優日「はーい。」

悠「オトモに癒し系の小鳥遊悠さんはいかがかな?」

美喜「アンタは癒し系じゃなくいやらし系でしょ。」

悠「うーむ、否定する要素がないな。」

澪「なんかもう凄いな。悠は」

悠「それにしても弱ったな。俺、抱き枕が無いと寝れないのに…」

優日「立ってでも寝れるのになにいってるの?」

紅「抱き枕じゃないけど、よかったら俺のバット貸すぞ。」

悠「バットをどないせいっちゅうんじゃい。」

紅「とりあえず抱いてみるか?ほら。」

悠「ん~…冷たいし硬い…しかも重い。」

紅「やっぱりダメか。」

澪「普通試さないから…っか、背中によく終えてますね」

紅「コツを掴めば誰でも出来るぞ。」

悠「できねぇよ。」

美喜「アンタらもう寝なさいよ。」

「「「はーい」」」
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